2004年1月31日(土)
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自作PCトラブル と言っても、自宅のPCではなく、昨年末頼まれて作ったPCで不具合が発生した。マウスポインタが突然消えてしまうらしく、夕方行って状況を確認したが、イベントビューアを開こうとしてもすぐにPCが落ちてしまうほどの不安定さで、アセったが、何回か繰り返しているうち、HDDまわりの不具合が発生していること、そして再起動後のメッセージで「深刻なダメージから回復」と出た後の詳細表示で、Intelドライバに問題があるようなことが書いてあったので、ダメモトで、M/B添付CD-ROMに入っている、Intel
Chipset Driverを入れてみたのだが、効を奏したようで、安定かつエラーが発生しなくなり、安心して帰宅した。それにしても、組み立てた時は間違いなくIntelChipsetドライバを入れたはずなのだが、どうしたのだろう・・・ま、CD-ROMに入っていたPatchを当てたら直ったので、良しということにしよう。
そういえばVAIOも・・ 上記の件に関連して、確認したときにNortonが起動しない点が気になっていた。というのは、最近VAIOを使っていて、Nortonの起動が異常に遅くなったような感じがするからだ。VAIOでは時間がかかるだけで、Nortonは一応は起動するのだが、起動時に何かが起こっているのかもしれない。イベントビューアを開いて見ると、パスワードサービス?が起動し、数分後終了しているようだが、このあたりがアヤしいのかもしれない。しかし、今の自分のスキルでは、これ以上の調査、分析、改善は無理のようなので、当面放置しておくことにする(。。)\バキッ☆
GoldVIP会員証到着 今日、待ちに待ったHilton
HHonorsのゴールドVIPの会員証が届いた。エアメールを開封すると、台紙に貼り付けたカードが入っていただけで、説明書が入ってなかった。シルバーの時は入っていたのに・・・とにかく、会員証は手元に届いたので、例によって白レンズを使って記念撮影しておく。このカードを使うのはいつになるのだろう。
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2004年1月30日(金)
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足が・・ 朝6時頃だったか、寝ていたら急に足がつってしまい、痛さのあまり飛び起きた。すぐに湿布を貼ったが、寝直すことはできず、目覚めの悪い一日のスタートとなってしまった。出張の疲れはそれほどでもないが、目覚めが悪い朝は、どうも気分が乗らない。
JALから宅急便 JAL(JMB)から宅急便が届いた。先日電話予約した特典航空券が入っていた。とりあえずNRT-ICN線をCクラスで予約した分だ。8月だから、まだずっと先の話だが、前泊のホテルの件や、東京行きの飛行機の予約など、まだまだ解決しなければならない問題が残っている。それよりも、本当に休みが予約したスケジュール通りになるのか、そっちの方が問題だ(。。)\バキッ☆
ANA ANAのHPにもログインしてみた。出張の分のマイルがすでに往復共加算されていた。ただし、割引運賃だったようで、マイルは往復で588マイルと寂しい。ANAで15000マイル貯めるのは難しそうだ。マイル貯めるなら、どこか一社に絞って貯めるのが賢明と言えよう。
ヒルトン ついでに、ヒルトンのHPにもログインしてみた。ソウルヒルトンは、以前と同じ219000Wが最安値で変らない。せめて10万ウォン台のオファーがあればとりあえず予約してもいいのだが、、それから、成田ヒルトンは、HHonorsのランクが1で、10000ポイントあれば無料宿泊できることが分かった。8月はポイント使って成田に泊まるのも良いかもしれない。
PCバックアップ お客さんから頼まれていた古いPCからのデータバックアップ作業を行った。古いと言っても、WindowsMeで、CPUはPentium3搭載マシンだから、当時は相当な値段を出して買ったのだろうが、起動は遅いし、動作はぎこちないしで、作業はなかなかはかどらなかった。それでも、今日一日で、メール、文章、画像のデータは一通りバックアップできたので、今日の作業を終えた。
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2004年1月29日(木)
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出張2日目 朝6時半に携帯のアラームで目が覚めた。同じ時刻にセットしておいたホテル備え付けのアラームが鳴らず、おかしいなぁって思ってよく見たら、AMとPMを間違えていた。危なかった(^^;; それにしても正月の訪韓でも感じたことだが、携帯っていろんな点で便利だと思う。今回は携帯に助けられたようなものだ。
のぞみ2号 ホテルを朝8時にチェックアウトし、タクシーで新大阪駅へと向かった。新幹線で東京にいくためだ。今日乗るのは「のぞみ2号」だが、事前の調査で、500系と呼ばれる車輌であることが分かっている。過去に新大阪から博多まで1回乗ったことがあるが、そのときはずっと寝ていて記憶がほとんどないので、今回の乗車にはとても期待していた。新大阪駅で少し待ち時間があったが、ホームに早めに行って、500系以外の車輌を撮影しておく のぞみ2号は、ほぼ定刻に出発した。停車時間は短いと感じた。今日は、普通指定席は満席との事で、車内は混んでいた。指定席だから立っている乗客がいるわけではないが、500系車輌の丸みを帯びた形のせいか、窮屈に感じた。ホテルで朝食を食べられなかったので、まずは駅弁を食べ、その後メール書きをしていたら、名古屋駅に到着したので、PHSを接続してメール送受信しておく。一通り送受信し終えたところで名古屋を出発したので、ギリギリ間に合った格好だ。そして、今、こうして新幹線の中にいながら日記を書いている。今どのあたりだろう・・・静岡県に入った様だ。在来線の「新居」駅が見えた。実家のある浜松と富士山のあたりでは、PC操作を中断して、車窓からの風景を楽しんでおこう・・・・・浜松駅が接近したのが分かったので、手を休めて車窓を眺めていたのだが、あっと言う間に通過してしまったので、天竜川を通過時に記念に1枚撮っておいた。富士山の方は、静岡の手前あたりで進行方向右側の窓で見えたとき、それから新富士駅のあたりでは、席を立ってデッキにいって数枚撮ることができた。新横浜駅で2回目のメール送受信を済ませ、PCの電源を切ってカバンにしまっておいた。その後列車は品川駅に停まった後、終点東京駅に着いた。東京駅ではホームに降りた後、先頭車両(16号車)を数枚撮影した。逆光条件だったので、うまく写っているかどうか心配だが、自分の頭の中には、。他の新幹線シリーズとの違いはイメージできたと思うので、良い乗車体験と言えよう。
汐留で昼食 出張同行者と汐留に向かい、まずは昼食を食べることになった。場所は、汐留シティセンタービルの41階にあるレストラン"Fish
Bank TOKYO"で、窓側の席を予約してあったようで、遠くにはお台場、近くだと電通ビルや日テレビルが良く見え、眺望を楽しみながらの昼食だった。店の雰囲気も良く、来ている客も上品な人のようだった。日テレが近いから、業界人なども来ているんじゃないのかぁあ・・なのに食事中、席を立って窓ガラスに近づき、数枚撮影した私は田舎者丸出しだったと反省(。。)\バキッ☆
仕事を終え羽田へ 昼食後、16時くらいまで汐留で仕事をして、その後タクシーで羽田へと向かった。途中レインボーブリッジを通ったが、この橋を通るのは、前職の同僚だった友人の結婚式の帰り、東京駅から羽田までタクシーに乗った時以来だ。景色を見ていて、昔この橋を通ったことを思い出した。空港には20分ほどで着いた。乗る予定の飛行機は17時発のANA72便だったが、搭乗手続きやお土産を買っていたら、16時30分くらいになってしまったので、あわてて手荷物検査場に向かった。結構混んでいたので、手荷物検査を済ませた時点でANA72便の搭乗開始のアナウンスが入り、あわてて搭乗口へと向かった。搭乗口と言っても、バスで飛行機へと向かうやつだったので、搭乗開始を早めに始めたようだが、私が乗ったバスが最後だったようだった。
ANA72便 機材はB747-400で、ほぼ満席状態のようだった。行きと同様、真ん中の座席だったが、ギャレーのすぐ後ろだったので、足下が広く助かった。出発が若干遅れたようだったが、着席してすぐ寝てしまったようで、よく覚えていない。その後飲み物サービスの時間になって目を覚まし、コーヒーをもらって飲んだ後、VAIOを取り出してメールを読んだり日記を更新しているうち、着陸態勢に入るとのアナウンスが入り、作業を中断した。千歳空港には18時40分頃到着した。荷物は預けてなかったので、すぐに出て、同行者たちとその場で別れることになった。
快速エアポート バスで帰ろうかと一瞬迷ったが、この前乗ったエアポートの指定席が良かったので、今回もエアポートに乗ろうと決め、JR駅へと向かった。例によって300円の追加料金を払って「Uシート」にした。最初はガラガラだったが、出発間近になって結構乗客が増え、隣りにも人が乗ってしまったのが予想外だったが、VAIOを取り出し、モバイルを楽しむことにした。今回は、通常のエアポートの車両で、座席にはAC100Vコンセントはなかったが、シートピッチが広く、快適だった。今後、エアポート乗るときはUシートを選びたい。moperaへの接続は、空港駅、南千歳、恵庭と3回行ったが、WEB(日記)更新、メール送受信はちゃんとできた。
帰宅 その後 新札幌には19時半頃到着し、その後まっすぐ自宅へ向かい、20時前に帰宅した。今回の出張は1泊2日で、大阪と東京の両方で用事を済ませるという強行軍だったが、帰宅時間が比較的早めだったので、疲れはそれほど感じていない。食事後フロに入り、電動マッサージに腰掛け、しばらくの間くつろいで、この2日間の出来事を頭の中で整理した。その後、PCにデジカメデータを取り込み、とりあえず500系新幹線の画像をWEB公開していたら、22時になったので、BS-2で韓国ドラマ「美しき日々」を見て、それから深夜の「秘密」の録画予約をして、長かった今日一日を終える。明日疲れが出ないことを祈るばかりだ
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2004年1月28日(水)
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出張 朝起きたら、外がスゴイ雪だったので驚いたが、6時ちょっとすぎに出発し。新札幌駅へと向かった。残念ながら元旦に乗った6時13分発には間に合わなかったが、すぐ後の26分発の普通列車に乗って千歳空港へと向かう途中の車内でこの日記を書いている。列車は定刻通り運行しているようだ。さすがはJR北海道、これくらいの雪では問題ないようだ。千歳空港には7時ちょうどに着くようなので、メール書きでもして暇つぶししておこう。、
列車が途中の駅で停車中、ダメモトでFTPしてみたが、うまくいったようで日記が更新できた。この日記の更新を移動中に行ったのは初めてかもしれない。ただ、ページの転送には時間がかかるので、電波が不安定なケースでは避けておいた方が無難かもしれない。
ANA772便 千歳発伊丹行きのANA772便は、飛行機に付着した霜の除去作業に手間取ったらしく、定刻より送れて出発となった。この便の使用機材はB767だったが、スーパーシートは無かった。久しぶりのANA便だったが座席が2Eで前から2番目であったこと以外は何もないフライトだった。着陸直前の大阪の景色はモニタに写っていたのを見たが、できれば窓側座席から直接見たかったなぁ・・
門真へ 伊丹に着いてすぐ、ハイヤーに乗って、訪問先の会社がある門真市へと向かう。中央環状を走ったが、千里中央、万博公園などを見ることができ、学生時代を思い出しながら、道中を楽しんだ。50分くらいで目的地に着いた後、夕方までずっと門真に滞在し、予定を消化していった。
ホテルへ 門真での用事を済ませ、再びハイヤーにのって梅田へと向かった。今日泊まるホテルは新阪急ホテルだ。チェックインしたのは4082号室で、シングルの部屋だった。お世辞にも広い部屋とは言えなかったが、仕事目的で来ているのだから、これで十分だろう。立地が良いのがこのホテルの魅力だ。部屋でメールチェックとかして1時間くらい過ごしたのち、食事に出かけた
北新地にて夕食 夕食は、北区堂島にあるフグ料理屋に行った。店の名前は「幸鶴」と言ったような・・(記憶不確か) 美味しかったと思うが、いかんせん上品すぎた。満腹にはならず、その分日本酒をたくさん飲んでしまった。 日本酒といえば、大阪池田の「呉春」があったので、冷で飲んでみたが、相変わらずの味で美味しかった。呉春のせいもあって、つい飲みすぎてしまったようだ。その後21時頃タクシーでホテルに戻った。このときGさんに電話を入れておいた。
Gさん 大阪在住のGさんとは、ホテルのロビーで待ち合わせしておいた。Gさんと会うのはこれで2回目だ。まだ1月だってのに、一体今年は何回会えるのだろう・・・(。。)\バキッ☆ お土産を渡すため一旦部屋に戻って、それから阪急32番街の最上階から夜景を見たりした後、ホテル地下でビールを飲みながら歓談し、23時頃Gさんと別れた。大阪でGさんと会うのは実に久しぶりだったが、大阪の話はほとんど出ず、韓国の話がほとんどだったように記憶している。 その後ホテルの部屋に戻ったら、かなり酔いがまわってきたので、そのまま寝てしまった・・
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2004年1月27日(火)
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愛の群像 第15話~第16話 先週に続き、今回の放映も放送時間が変更になっていた。チャット中に気づいたので録画を変更できたが、危なかった。全然ドラマ見ていないが、今日の録画分で第16話まで進んだ。LPモードで録画しているが、すでに両面9.4GBディスクを丸2枚使ったことになる。だが、ドラマはまだ三分の一くらいしか進んでいない。せっかくここまで欠かさず録画しているのだから、ラストまで録画しておこう。でも、こんな長編ドラマを、いつ見るのだろうか・・
パワーインバーター 仕事途中にホーマックに寄れたので、パワーインバーターを購入した。車のシガレットライターのDC電源からAC100Vを取り出す装置で、昔持っていたが、見あたらなくなってしまったので、新たに1台買うことにした。 今回買ったのは、コンパクトタイプで安いものにしたが、それでも定格出力104Wで、電池充電やパソコンで使う分には十分だろう(根拠は無いが)。道具は揃ったので、近いうちに、VAIOを持ち出して使ってみたい。バッテリ駆動でも良いが、液晶は暗くなるし、車内でACモードでVAIOが使えるのは魅力的だ。
出張 明日から1泊2日の強行軍で大阪&東京出張だ。一応VAIOとPHSを持っていく予定で荷造りした。仕事だってのに、デジカメだの、ノートPCだのって、何考えてるんだろう(。。)\バキッ☆
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2004年1月26日(月)
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更新忘れ 土曜日、日曜日と、PC製作関係で忙しかったので、日記の更新、アップロードを忘れていた。この日記を楽しみにしていた人たちには申し訳ない。気になっていたので、昼にちょっと会社を抜け出し、今こうしてアップロード作業している(。。)\バキッ☆
千歳空港 仕事のついでに、千歳空港に寄ってみた。前にSさんに教えてもらった撮影ポイントの確認だけできれば良いと思って行ったのだが、行ってしまえば撮影したくなってしまった(^^; ちなみに、今日の撮影が白レンズを屋外で使う初めての体験になった。帰宅後、さっそくRAWデータを現像処理してみたが、まあまあの出来だった。初めての屋外撮影、しかも寒い中を重いレンズを手持ち撮影という悪条件を考えれば納得できる。MSN
Messengerにサインインしたら、Sさんがオンラインだったので、さっそく写真数枚見てもらった。あ、今回の撮影で感じたことがあるので、ここに書き残しておこう。 レンズフードは必携 撮影地に他のアマチュアカメラマン?らしき人がいた。白レンズ装着していたからかなりのマニアだろうが、フードを装着していた。やっぱ気合い入れて撮影するなら、フード装着が当然なのだろう。これは反省点だ。 AC100V、充電器、ノートPC RAWモードで連写しまくると、512MBのCFとは言え、容量が心許ない。気合い入れるなら、CFを使い切った時のことを考えればノートPCの用意が必要かもしれない。そして、バッテリ切れ対策として充電器も必要だろう。
リモートアシスタンス 今日の夜は比較的時間があったので、リモートアシスタンスのテストをしてみた。最初、Sさんとやってみたが、上手くいかず、諦めていたところに、Gさんとチャットが始まったので、Gさんに協力をお願いしてテストを続行し、Gさんとは双方でリモートアシスタンスができることを確認できた。必要条件として、まず当方の環境は、Linuxサーバ経由ではなく、ぷららに直接接続にしないとダメなようだ。だが、Bフレッツ-フレッツADSLの間では、問題なくリモートアシスタンスに成功できたことは大きな収穫だった。過去、自宅LAN環境で試したことが有る程度だったが、今回のテストでは、札幌-大阪という離れた場所、そして、向こうがADSLという、必ずしも十分な速度でない環境でもストレスなくできたことを考えれば、リモートアシスタンスは結構「使える」と思った。
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2004年1月25日(日)
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PC製作(3) 朝、いつも通り出勤し、事務所での用事を一通り済ませた後に帰宅。その後、昨夜の続きを行った。 昨夜の作業中に気になっていたのだが、GIGABYTEの添付CD-ROMからドライバをインストールしようとするとエラーが出ていたのだが、CD-ROMドライブ、あるいは配線の不具合が原因なら、再度組み立てし直そうと思っていた。ところが、音楽CDを入れたらちゃんと音楽が再生できたので、ダメモトで、添付CDの複製を行い、そちらのCDを試したら、うまく読み込めるようになった。 各ドライバ、添付ソフトのインストールや、メールデータのリストアを終え、まともに動く状態になったところで、お約束のHDBENCHを走らせてみた。結果は次の通り。
★ ★ ★ HDBENCH
Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ ALL
Integer Float MemoryR MemoryW
MemoryRW DirectDraw 50892 74682
92144 197835 68785
137617 74 Rectangle
Text Ellipse BitBlt Read
Write RRead RWrite Drive 98000
17704 8393 114
55501 37647 24633
21481 C:\100MB さすがは、HT対応CPUだ、CPU関係とメモリ関係の数値が良い。そして865Gのグラフィック性能の良さも決して侮れないようだ。参照データを引用すると、 今のメインマシンで測定した結果(2003年6月18日) ALL
Integer Float MemoryR
MemoryW MemoryRW DirectDraw 73946
86893 107270 251135
94975 195481 59 Rectangle
Text Ellipse BitBlt Read
Write RRead RWrite
Drive 54756 34200 10980
467 90764
105675 26769 50562
C:\500MB さすがに私のマシンの方が数値が良い(当然でしょう)・・・だけど、費用を考えたらかなりの高得点をたたき出しているように思える。ちなみに、RAIDにする前の今のマシンで測定した結果(2003年5月18日)は、 ALL
Integer Float
MemoryR MemoryW MemoryRW
DirectDraw
52406
86883
107365
248421
90572
183295
0
Rectangle Text Ellipse
BitBlt Read
Write RRead
RWrite Drive
59510
34372 11211
465
41190 38323
15240 11051
C:\100MB
であり、CPUとVGAが上位なのにもかかわらず、Sさんマシンとほとんど同じ結果だ。それだけ865Gが検討しているといったところだろうか。ちなみに、メインマシンで昨日測定した結果は、 ALL
Integer Float MemoryR MemoryW
MemoryRW DirectDraw 65660 86880
107015 251698 88933
181072 59 Rectangle
Text Ellipse BitBlt Read
Write RRead RWrite
Drive 50559 32600
9740 449
57463 92169 19269
48165 C:\100MB と、6月18日より数値が落ちていた。HDD関係の数値が悪くなっているようで、気になるが・・・・
PC設置 ベンチマークを済ませ、一応の動作確認ができたので、Sさん宅に行って、最終セッティングを行った。メールやHP製作ソフトの設定と動作確認を行い、無事終わった。ベンチマーク結果が示すように、今回のPCはかなり出来が良いと思う。Sさんには思い切り使いまくってほしい。体を壊さない程度に(。。)\バキッ☆
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2004年1月24日(土)
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早起き
昨夜早く寝たせいか、4時に目が覚めてしまった。寝直そうとも思ったが、PCの電源を入れてメールチェックなどしているうちに完全に眠気が覚めたので、そのまま起きていることにした。
PC製作(1) 澄川のSさん宅のPCが壊れてしまったようなので、1台作ることになった。急な話だったので、出来る限りの低予算で作ろうと思ってヨドバシに行ってパーツを選んだが、結局、次のようなスペックに落ち着いた。 CPU Pentium4
2.40C RAM PC3200 256MB*2 M/B GIGABYTE GA-8IG1000Pro(Intel
865Gチップオンボード) HDD IBM ATA100 80GB FDD 普通の3.5インチ OS
WindowsXp Home OEM その他、ヨドバシ最安値のケースを買い、CD-ROMは、Sさんが持っていたRICOHの古いドライブを流用することにして帰宅後さっそく組み立てを始めた。
PC製作(2) 組み立て自体は1時間ほどで終わり、CD-ROMブートでWindowsXpを入れようとしたところでトラブルが発生。 HDDのフォーマットが不完全で終わってしまう現象が繰り返し起こった。何回か同じ作業を繰り返したが改善しないので、「クイックフォーマット」を実行したらうまくいったので、とりあえず作業を進めた。 HDDフォーマットでつまづいたせいで、時間が遅くなってしまったので、今日の作業はWindowsが走るのを確認したところで中断。
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2004年1月23日(金)
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Hiltonから手紙 ヒルトンからエアメールが来ていた。会員ランクアップの通知であることは一目見てわかったが、なぜか中身はSilverVIPだった。おそらく、一旦SilverVIPになってしまい、すぐに郵送処理がされてしまったのだろう。日本のカスタマーセンターに電話して、GoldVIP会員になったことの確認と、カード発行の申し込みはしておいたし、その後サインインすれば、ちゃんとGoldVIP会員の表示が出るから問題無いと思うが・・とりあえずSilverVIPカードをデジカメで撮影しておく。例によって70-200白レンズを使った。こんなことばかりに使うレンズじゃないんだけど、仕方がない。
早寝 今週は寝不足が続いていたので、今日は早めに寝ることにしよう。明日は少し早く出社しないといけないので、その方が良いと思うし。
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2004年1月22日(木)
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今日の一言 「関心」 水曜日の今日の一言を書いているうち、日付が変ってしまったので、続きは22日分としてここに書くことにした。 ペンパルからのメールを読んで、ペンパルが住んでいる所に関心を持ったことを伝えたくて、
관심을 가져요 と書いてしまったが、ネイティブにはぎこちない表現として伝わったようだ。 正しい表現の例として、複数紹介してもらった。 관심이
갑니다. 관심이 가집니다 관심이 생깁니다 관심을 갖고 있습니다 ふむふむ、このように適切な表現はいくつもあるのに、上の文章でぎこちなく感じるということは、 助詞が不適切 だったからなのかもしれない。大事なとこだと思うので、もう一度ペンパルに質問してみよう
世宗大王 ペンパルから、本サイト内で「世宗大王」の綴りが間違っているとの指摘を受けた。正しくは 세종대왕 で、最後の文字を、왕ではなく웡と間違って書いていた。恥ずかしい(^^;;;
EOS初ネガ撮影結果 先日仕事で撮影したやつの現像があがってきた。写真屋のオジさんも褒めてくれたが、以前のニコンF100と比較してみると、明らかにEOSの方が写りが良い。違うフィルムじゃないかと思うくらいだ。ほとんどがフラッシュ撮影だったが、F100ではやや発光過多な傾向だったのが、EOS-3では適正な発光量に調整できているようで大満足だ。ま、屋内のフラッシュ撮影だから、EOS-3が良いというよりは、外付けスピードライトの出来が良いからだろう。何せガイドナンバー55のキヤノンの最高級品だし、E-TTL撮影というのが効を奏しているのだろう。EOS-3の出来は、点検から戻ってきた後、白レンズを使ってじっくり評価してみたい。 あ、EOS-3といえば、夜、キタムラに保証書を持っていったが、いつもの店員さんは不在だったので別の人に預けておいた。しばらく使わないからと預けてみたが、手元にないというのは寂しいものだ。
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2004年1月21日(水)
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撮影会 平日の夜中だってのに、今日(火曜日)も夜更かししている。今日は札幌近郊で撮影会のようなものがないか探してみたが、いくつかのWEBサイトがヒットした。女性モデルの撮影会のようだが、参加費自体はそれほど高くないようだ。ポートレートの練習という意味では、そのうち参加してみてもいいかもしれない。EF70-200Lのポテンシャルを見るには良い機会かもしれないし(。。)\バキッ☆
Sさん 外回りの仕事が効率よく片づいたので、会社に戻る途中、澄川のSさんの家に寄ってきた。以前、Sさんの家で望遠レンズを見たことがあり、望遠レンズを使っての絶好の撮影ポイントを教えてもらおうと思って行ったが、千歳空港の撮影ポイントを教えてもらったので、近いうちに行ってみようと思う。
キタムラ&EOS-3入院 仕事を終え、家に帰る途中、キタムラに寄って白レンズを入れるバッグを物色してみたが、アルミケースの特価品があったので、それを買ってみた。これなら白レンズも楽に入り、その上VAIOも収納可能だ。いくら中古とは言っても白レンズを手荒に扱ってダメージを負わせるにはまだ早すぎるから、良い買い物だったと思う。 それから、前から気になっていた、EOS-3のAF合焦点の位置がズレている件だが、キタムラに行ったとき、ちょうど実機を持っていたので、店員に見てもらったところ、店員もちょっとおかしいかも?と言うので、点検に出すことにした。中古でも6ヶ月保証があったので、せっかくだから見てもらえば、将来安心だからだ。保証書を持ってなかったので、明日キタムラに届けないといけない。キタムラで変な買い物しないよう気を付けないと・・
韓国の正月 韓国では、旧暦で行事を祝う習慣なので、今年は今日から"설날"とよばれる連休が始まるそうだ。多くの人が今週一杯休むそうで、韓国中で大移動のため道路が渋滞するとペンパルからのメールに書いてあった。旅行中に目撃しているソウルの渋滞でもスゴいのに、正月の渋滞は・・想像を絶するスゴさなんだろうなぁ
今日の一言 確認の表現 メールのやりとりをしていて、向こうが書いてきた内容を確認したい場合がよくある。例えば、相手の住んでいる所について書いてくれたメールが届いた後、「~に住んでいるのですか?」という風にこちらからメールを書いて確認したい場合がそうだ。この場合の表現をペンパルから教えてもらったので書き残しておく。 ○○씨는
●●동에 살고 있군요 ○○さんは、●●洞に住んでいますね? 上の文例は、私が「●●洞」という場所を知っている場合に使う表現で、もし、私がその場所を全く知らないなら、 ○○씨는
●●동이라는 곳에 살고 있군요 ○○さんは、●●洞という所に住んでいますね? という表現が適切だと教えてもらった。上の2つの文例は、言い換えれば「相手から教えてもらった事実について、こちらから相手に再度確認したい場合」に該当する。 それに対し、私が間違って書いてしまったのは、 ○○씨는
●●동에 살고 있다고 하네요 という文章だった。この文章は、第三者から、 ○○씨는
어디에 살고 있나요? ○○さんはどこに住んでいるんですか? と問いかけられた場合に、 ○○さんは●●洞に住んでいるそうです と答えたい場合の表現になるそうだ。相手本人へ問い返すのではなく、第三者へ答えるときの表現だから、私が書いた文章は不適切だったわけだ。
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2004年1月20日(火)
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愛の群像 CATV50ch、衛星劇場で放映中の韓国ドラマ「愛の群像」だが、今日は放送時間が変更になっていて、1時間半遅れの0時30分開始だった。偶然JCOMガイドを見て気づいたので、録画変更できたが、危なかった。それにしても、このドラマ、長編とういこともあり、録画だけして全然見ていない。これまでの録画分で、録画に失敗していたらと思うとちょっと心配。先週火曜日のハングル講座では、放送途中画面が乱れたことがあり、可能性は全く無いとは言い切れない。
今日の一言 そういえば、韓国ドラマ「愛の群像」のタイトル名の原題が判明した。 우리가 정말 사랑했을까 というようだ。日本語に直訳すれば、「私たちは本当に愛したのだろうか」といったところだろうか。何せ、ドラマは録画だけして全然見ていないから、原題を見てもピンと来ない現状だ(。。)\バキッ☆
EOS-3 今日、仕事でEOS-3を使ったが、ネガフィルムを使うのは今日が初めてだった。屋内撮影だったが、うまく取れているだろうか・・フィルムを入れるとき、自動で1コマ目まで巻き取る機能が、Velviaでは数コマ多く巻き取られているような感じがしていたが、マウント処理だったため、よく分からずにいたが、今回はネガだからスリーブを見れば疑問が解明するはず。そちらにも注目している。
松下電工 リピュア 今夜、注文していた商品が届いた。さっそく入浴時に使ってみたが、まあまあの印象だ。浴室の照明を消して真っ暗にして使ってみたが、浴槽に入っている間はあれでも良かったが、洗い場に出るときに暗すぎる印象だ。それでも3000円ちょっとの買い物だったので、コストパフォーマンス的には十分といえよう。EF-Lレンズに比べれば問題ない(。。)\バキッ☆
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2004年1月19日(月)
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振り込み ロッテの懸賞優待旅行の代金として、JTBにお金を振り込んでおいた。3月3日から2泊3日の日程で行くが、初日は夜到着、最終日は早朝出発という、トンボ返りの旅行だが、会社休んで行けるなら贅沢は言ってられない。喜んで行かせてもらうつもりだ。盆・正月以外で海外行けるなんて、まさにロッテ様々だ(。。)\バキッ☆
ショッピング・プロテクション 保険会社から郵便が来ていた。先月、不慮の事故で壊れてしまったEOSKissDigitalの修理代金の補償が出るという通知だった。カード利用代金請求が今月13日だったため、13日に書類を郵送したが、それから1週間足らずで返事が来るとは、さすがアメックスゴールドといったところか。ただし免責が1万円あるので、たいして戻ってくる訳ではない。
Value-Domain このサイトの広告免除を延長を申請した。1年分で2400円なので、1ヶ月当たりで考えればタバコ銭にも満たない少額だ。とりあえず手続きを済ませたので、来年の1月末までは、ここのサイトは、ウルサイ広告が表示されることはない。
今日の一言 ペンパルから来たメールの中で、面白い文章があったので、忘れないようにここに記しておく。
들통이 납니다 (=ボロが出る) 手持ちの韓日辞典を引くと、「隠していたことがばれる、見つかる」という説明があった、そこから「ボロが出る」となるのかぁ・・と感心した。この表現には俗語表現もあって、 뽀록이 나다 だそうだが、これはビジネスや初対面の人には決して使ってはいけないそうだ。ちなみに、こちらの単語は辞書には出ていなかった。
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2004年1月18日(日)
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プリント受け取り 仕事帰りにキタムラに寄って、昨日依頼したリバーサルプリントを受け取ってきた。全部で20枚頼んだが、まずまずの出来に満足した。特に、ソウルヒルトンで撮影したサンタクロース人形のやつの出来が良かった。質感が細部までキチンと出ている。自画自賛になるが、肉眼で見た以上の出来だと思う。もっと、ライトボックスに置いてルーペで見たのに比べれば劣るが、それでもGT-9700Fでスキャンしたやつよりは良いと思う。2Lサイズでキャンペーン価格100円だったが、価値は十分あった。他のプリントもまずまずだが、一部暗部がつぶれてしまっているものもあった、南大門や昌徳宮など、軒裏のディテールがあまり出なかった。AEB撮影して、あえて明るめのものを出したにもかかわらずそうだった。空は白っぽく、それでいて軒裏は真っ暗・・・PLフィルターがあればどうだったのだろうかと思うと少し残念。
衝動買い キタムラに行ったら、EOS3を買ったときの店員さんがいた。接客中だったので、先に店内を一回りしていたのだが、レジに向かうと、すでに私が依頼していたプリントはカウンターに出ていた。仕上がりをザッと確認してお金を払おうとしたとき、ちょっと中古レンズでも見てみようということになり、プリントをカウンターに置いたまま、中古コーナーへと向かった。さっき一回りしていたときに気になった商品があったので、それを出してもらった。 EF28mm F1.8 という広角単焦点レンズの明るいやつが値頃感あって出ていたのだ。デモ機として中古のEOS-1Vを出してもらい、レンズを装着してみた。絞り調整でF1.8まで表示されることを確認しながら、店内の様子をファインダー越しに見て、空シャッターを切ってみた。さすが、明るいレンズということもあって、好印象を持ったのだが、EOS3で使うならともかく、EOSKissDigitalで使う場合、焦点距離が1.6倍になるため、28mmだと広角にしては中途半端なものになってしまうのが気になり、どうせなら、50mmF1.4の方が良いかなとも思ったが、あいにく中古の出物がなかったので、今日のウインドショッピングはこれにてお開き・・・と思ったのだが、店員がショーケースの奥から何やら取り出してきた。何だろうと思ってよく見たら、 EF70-200mm F2.8L そう、いわゆるキャノンの白レンズだ。白い色と、品名の最後のLの文字が高性能の証だ。確かに気になる商品ではあったが、さっき一回りしたときは、奥にあって気づかなかったのと、新品EF70-200のIS付きレンズ、SIGMAの70-200F2.8の新品などをチェックしていたわけで、値段を聞いてみたら、SIGMAの新品より安かった。SIGMAのはIS付いてないから、SIGMAの新品買ったと思えばお買い得だし、少しだけ値引きもしてくれるという・・・・・ しばらくすると、EOS-1Vに白レンズを装着したままレジに立っていた。自分でもあきれるくらいの衝動買いだったが、帰宅後、三脚にレンズを付けてみたり、その後EOS-3を装着して空シャッターを切ったり、EOSKissDigitalに装着して屋内撮影とかしてみたが、 EOS-3に付けたときの相性の良さというか、カッコ良い KissDで撮影したら、F2.8の開放絞りのボケ味、そしてF32まで最大に絞ったときの被写界深度の変化 に満足した。さすがは大口径レンズだけのことはあると大満足だ。支払いのことを除けば(。。)\バキッ☆ 今は冬で活躍の場は少なそうだが、雪解け後は、あちこち持ち歩いてみたいレンズだ。 そうそう、EOS-3だが、今日触ったEOS-1Vの中古と比べると、AFセンサーの赤いランプのうち、ど真ん中が若干ズレているように思った。ファインダーののぞき方が悪いんだろうと気にしてなかったが、EOS-1Vではちゃんとど真ん中が赤く光る。キタムラの店員も言ってたが、中古とは言え半年の保証付きだから、一度預けて見てもらうことが良さそうだ。来月社員旅行が終わったら預けてみよう。
今日の一言 そういえば、今年に入ってから、今日の一言がずっと休業だったなぁ・・・韓国からメールもらっているのだから、たまには気づいたことや、面白い表現をここに書き残しておいても良いだろう ということで、今日の一言は、「즐감」を選んでみた。辞書には載っていない言葉だが、これは 즐감(=즐겁게 감상)
の省略形のようで、「楽しく鑑賞」の意味だとペンパルに教えてもらった。用例としては 즐감
하십시요.^^ (楽しく鑑賞してください) のように使えば良いようだ
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2004年1月17日(土)
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リバーサルプリント カメラのキタムラ大谷地店に行って、韓国旅行で撮ってきたリバーサルフィルムの中から良さそうなもの20枚を選んでプリントを頼んできた。明日までキャンペーン価格として、2Lサイズが1枚100円というので、とりあえず試してみることにした。年末の小樽の分はすでにプリントを頼んで手元にあるが、まずまずの仕上がりだ。ただ、これを大伸しして見たいほどでもなかったので、今回の韓国分で良いのがあれば・・と期待している。リバーサルプリントだが、フィルムをライトボックスに置いてルーペで見るのに比べると、画質がイマイチのように感じる。プリントだと反射光を見るのに対し、フィルムを見るのは透過光を見ているからなのだろうが、ライトボックスで見る方が綺麗に見える。プリントの仕上がりは明日の夜6時だ。どんな風にできてくるのだろう・・
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2004年1月16日(金)
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猟奇的な彼女 엽기적인
그녀 今夜、CATV50chで韓国映画「猟奇的な彼女」を放映するので、タイマー録画しておく。断片的には見ているが、ちゃんと見てないので楽しみ。2時間15分の放映時間だが、ノーカット版だといいなぁ。 ・・・そして夜になって、結局生で見てしまった。改めて通しで見てみると、なかなか面白い。ラストはちょっと・・とも思ったが、本当にラスト数分だから、あれはあれで良いだろう。一応録画しておいたので、DVD-RAMはこのまま保存しておく。後日改めて見ることもあるだろうから。
社内旅行 会社で旅行に行く予定があるのは分かっていたが、今日スケジュールが判明した。2月15日から18日までの3泊4日で、四国と中国地方を回る予定になっている。ここ数回、社内旅行の時は留守番をしていたが、今回は出席するつもり。四国は大学院時代に友人と1度行ったきりだ。社内旅行と思うと少し気が重いが、せっかくの機会だから楽しんでこよう。だが、夜に出歩いて散財しないよう気を付けないといけない。
松下電工 リピュア 1週間くらい前の朝のテレビで紹介されていた松下電工の照明器具を注文してみた。リピュアという商品名で、定価4600円のところ、3220円で買うことができた。週明けには届く予定。これは、乾電池で点灯する防水タイプの照明器具で、浴室で使うと癒し効果がありそうだ。
楽天 ネット通販サイトの楽天市場に出店している店で、チョンガキムチ총각김치を売っている店を見つけた。大根は韓国から輸入し、日本で漬けているようだが、珍しいので注文してみることにした。お目当てのチョンガキムチだけだと送料がかかるので、ポッサキムチとタコキムチを併せて注文したら、総額がチョンガキムチの8倍くらいに膨れあがってしまった。相変わらず何考えてんだか・・(。。)\バキッ☆
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2004年1月15日(木)
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投函 昨日書いた手紙を午前中のうちに郵便局に行って投函してきた。ソウルで手紙出すと約束して10日くらい経ってしまったが、ようやく約束を果たすことができたので一安心。
撮影 郵便局のついでに自宅に寄ってEOSを持ち出し、近所の撮影を試してみた。今日はEF-Sレンズの他のレンズを試してみたかったのだが、EF24-85とEF100マクロを使って同じ被写体で撮影してみた。 夜、帰宅後撮影データを見てみたが、EF-SとEF24-85の違いは分からなかった。EF100でF2.8で撮ったやつについては、絞り開放で撮ったときのボケ具合の違いがハッキリわかった。やっぱ、明るいレンズはそれなりの価値があるといったところだろうか。
ロッテから ロッテから懸賞旅行の申込書が宅配便で届いた。配達の人によると、この申込書をもらっている人がそれなりにいるみたいだ。確か当選者数が多かった記憶だが、札幌で2泊3日の旅行に行く人ってどれだけいるのかなぁ・・ちょっと疑問だが、ショッピングと割り切れば、優待旅行でも喜んで行く人が多いということだろうか?まだ中身をよく読んでいないが、1月20日が締め切りのようだから、週末までにじっくり中身を読まなくてはならない。
DVD-RAMディスク編集 先週、秘密のディスクにそのままイヴのすべてを録画してしまったので、PCを使って編集しておく。編集と言っても、新しいディスクを用意して、イヴのすべてを一旦HDDに保存し、それを新しいディスクに書き込んだだけだ。秘密のディスクに入っていた分は消去しておく。今夜(深夜)に秘密の第6話放映なので、DVDレコーダで予約しておいたが、ディスクの残容量が3時間15分と、変な表示だったのが気になる。大丈夫だろうか?
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2004年1月14日(水)
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大雪 今日の札幌は、記録的な大雪の日だった。朝から晩までずっと吹雪いていた。おかげでクルマで出かける都度、クルマに付いた雪を払うのが大変だった。ニュースによれば、千歳空港は朝8時くらいからずっと閉鎖されてしまったようだ。そういえば、ロッテの懸賞旅行、第一希望通りだったら、今日が帰国日だった。もし希望通り旅行していたら、今日はどうなっちゃったのだろうか・・
今日の韓国関連の出来事 京畿道のペンパルに手紙を書き終えたので、明日郵便局に行って投函予定。 NHKハングル講座は今年に入ってからの2週分の録画を見たが、一昨日録画分の一部の画像が乱れていた。わずかの時間だから録画のやり直しはしないでおく。今でもタイマー録画スケジュールが一杯だから、他の録画をミスしてはいけないからだ。電子メールについては、元旦に会った若者に1通書いて出しておく。 それから、韓国旅行で撮ったリバーサルフィルムの2本目のスキャンを終えた。これで3本目だが、PSD形式で保存しているため、プレビューができない。PSDではなく、TIFFにすべきだったか?
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2004年1月13日(火)
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ショッピング・プロテクション申請 今日はアメックスの請求日だ。EOSKissDigitalの修理代の請求をしていなかったので、12日の深夜に思い出して申請書に必要事項を記入しておく。1万円の免責があるので、戻ってくるお金なんてショボいものだ。むしろ、こんなショボいのに使って、将来使おうとしたときに渋い顔されるんじゃないかって心配だ。ま、わずかとは言え、戻ってくる可能性があるのだから、一応申請だけしておき、何かウルサく言われたら申請取り下げてもいいし、首尾良くお金が入ったら、次回訪韓資金に充てよう(。。)\バキッ☆
ヤバい・・・かも 1年くらい前から懇意にさせてもらっているUさん宅での事だった。Uさんは、私の親くらいの年輩者だが、同郷の方で、何かとお世話になっている方だ。これまで、コンピュータ関係の話を通じて、交流が始まり、私の韓国へのハマり具合も正直に告白している間柄だ。今日は会社の同僚と一緒にUさんのところに商談に行ってきた。初めのうちは仕事の話をしていて問題なかったが、終盤になって雑談が混じってきたところで、突然Uさんが私に、 「韓国は面白かったでしょ?」 という話が出てしまった・・・一瞬とは言え、私の顔面は蒼白になってしまっただろう。Uさんには会社の人に内緒だと頼んでいたが、事実なんだし、そんな面倒な話を言う私が悪い。とは言え、会社の人に自分が隠していた趣味がとうとうバレてしまった。帰路、同僚には一応口止めをしておいたが、社内にウワサが広まらないことを祈るばかりだ。
あ~、今日は酒飲んで早めに寝ようかなぁ(。。)\バキッ☆
JMB 今日ログインしたら、すでに30000マイル減額されていた。もう発券しちゃったのかなぁ・・・・
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2004年1月12日(月)
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成人の日 日本全国、今日は祝日のはずだが、そんなものは私には関係ない。今日も仕事だ。ま、普段一生懸命働いているから、たまの休みにパァ~と遊ぶ時、値打ちを感じるものだろう。無理矢理納得しているみたいで苦しいが、実際、次の訪韓のことをあれこれ考え始めているのだから、全然無理してない(。。)\バキッ☆
JMB JAL
MILEAGE BANK(JMB)にログインしてみたら、クレジットカードのポイントの移行分が反映されていたので、さっそく特典航空券予約センターに電話してみる。お目当ての羽田-金浦線は、すでに満席のようだったので、仮として成田-仁川線を押さえておく。どちらにしても、出国便は午前なので、前泊が必要な旅程だ。でも、これが韓国に長く滞在する方法なのだから仕方ない。しかも直行便より安いわけだから。いずれにせよ、今日の段階は仮予約のつもりだ。もし今回の予約分がダメなら、年末年始に回すこともできるのだし。
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2004年1月11日(日)
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ヒルトン 今日サインインしたら、無事に会員ステータスがランクアップしていることを確認できた。従来の一般会員(Blue)から、GoldVIP会員への2階級特進だ。どのくらい価値があるのか、実際に泊まってみて確かめたい。とりあえず夏の訪韓ではソウルヒルトンに泊まるとして、その前にどこか・・・なんて余裕は時間的にも金銭的にも無いか。
カラーリバーサルからのプリント キタムラでキャンペーンやっていたので、とりあえず年末に小樽で撮影した分を頼んでみた。2Lサイズへのプリントが1枚100円だったので、とりあえず良さそうなもの4つ選んで頼んでみた。夕方受け取りに行ったが、なかなかの出来で、満足だ。夜の写真だったが、夜の空の黒さが良い。真っ黒さが、ネガでは味わえないような気がする。キャンペーンは18日までやっているから、韓国で撮影した分も試してみよう。
早寝 疲れていたので、今日は早寝する。たまには良いだろう。
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2004年1月10日(土)
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満1周年 今日1月10日は、私と、このWEBサイトにとって思い出深い日だ。ちょうど1年前のこの日、KJクラブに入会したのだ。思えば1年前の訪韓で韓国語勉強の必要性を感じ、勉強の一環としてペンパルを募集したのが今の韓国に大ハマりの始まりだった。あれから1年経ち、OutlookExpressのフォルダには大勢のペンパルからの貴重なメールが何百通と溜まっている。ハングルでメール書き始めた当初は、1通当たり、読むのに1時間、返事を書くのに1時間はたっぷりかかっていたが、最近はだいぶ楽になった。また、当時からずっとメールのやりとりをしている人もいれば、今年に入って知り合った人ともメールのやりとりが始まろうとしていて、これからますます忙しくなりそうな予感がする。国際交流などと偉そう言うつもりはないが、自己満足の世界でこれからも大いに楽しんでいくつもり。
イヴのすべて 毎週土曜日は、CATV44ch、LaLaTVで韓国ドラマ「イヴのすべて」の放映日だが、うっかりDVDを入れ替えるのを忘れ、別のディスクに録画してしまった。ま、DVD-MovieAlbumを使えば別のディスクに簡単に移せるから問題ないが、間違えたディスクに空き容量が有って良かった。ドラマはさっそく見たが、ますます面白くなってきた。早く続きが見たい(。。)\バキッ☆
ソウルの若者から返事 元旦の夜に会ったソウルの若者達から返事が来た。9日が誕生日だった人、アルバイトを初めて忙しかった人など、返事が遅れたのには理由があったようだ。でも、若くて、いろいろ忙しいだろうに、こんなオッサン相手に律儀に返事をくれるなんて感心する。こういう縁は大切にしていきたい。
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2004年1月9日(金)
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秘密 第5話 木曜日の深夜(正確には金曜日)に民放のUHBで放映中の「秘密」も、年末年始は放送がなかったが、今日から再開なのでタイマー録画しておく。こちらは、数回分見ていないので、いつか時間を作ってまとめて見なくては・・
ヨドバシ 夕方、近くを通る用事があったついでに、ヨドバシに寄ってきた。今年初めてのヨドバシだったが、ウインドウショッピングを楽しむにとどまった。知人から教えてもらったBuffaloのギガビットHUBはまだ発売されてないようで残念だった。8ポートのギガビットHUBがあれば、すでに4ポートのギガビットHUBがあるので、家庭内LANおよび、ONUへの接続の両方をギガビットにできる。ぜひ実現したいが、今日買えなかったので物欲は少し萎んだ。ま、少しくらい物欲が萎んでくれないと体が持たないが(。。)\バキッ☆
ヒルトンHオーナーズ ヒルトンのWEBサイトにつないでみたら、今回の訪韓の宿泊記録がすでに履歴に載っていた。そして、会員ランクが上がっていたが・・・なぜかSilver
VIPだった。あれれ?と思い、カスタマーセンターに電話したら、GoldVIP会員の資格を得たと言ってもらえ、一安心。でも、会員資格には有効期限があって、来年の4月までしか有効期間がないそうだ。ソウルヒルトンのエグゼクティブフロアに安い料金で泊めてもらえるのは、頑張ってもせいぜい今年の8月と来年の1月ってことか・・・だが、落胆せずにお金貯めて韓国に行く準備だけしておこう。
大阪・東京出張 月末に大阪と東京に行くことになった。取引先の接待で連れてってもらうのだが、1泊2日で大阪と東京の両方に行く予定という、なかなかの強行軍だ。だけど、大阪は実に久しぶりなので楽しみだ。宿泊は大阪の予定だが、どんなホテルなのかなぁ・・そして夜はどのような出来事が待っているのだろう。でも、この前のソウルみたいに羽目外しすぎて翌日に影響が出ないようにしないといけない。翌朝ののぞみ号で東京に向かうのだから。
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2004年1月8日(木)
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JMB JALマイレージバンクにログインしてみたら、すでに今回の旅行の実績が出ていた。特典航空券だから記録だけ出て0マイルだと思っていたら、5日にアップグレードして乗った、成田-千歳の分が639マイル加算されていた。4200円払って良い席が当たり、おまけにマイルまで付くとは・・・これから無料で乗るときはアップグレードを積極的にしてみるのも良いかもしれない(。。)\バキッ☆
美しき日々 第13話 約1ヶ月ぶりにNHK
BS-2で韓国ドラマ「美しき日々」が再開する。物語はちょうど半分経過したところだが、まだまだ先が読めない。今21:30で、こうして日記を書いているが、あと30分でドラマが始まるから、そろそろ日記を書くのをやめてドラマを見る支度をしよう(。。)\バキッ☆
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2004年1月7日(水)
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Tさんと情報交換 大阪在住のメール仲間Tさんとチャットで情報交換した。航空会社やホテルに関する情報通の人で、ヒルトンのことについて詳しく聞いた。面白そうなサイトを教えてもらったので時間があるときにじっくり見てみよう。
AMEXに電話 ショッピングポイントをJALのマイルに移行してもらうよう頼んでおく。年が明けたからマイルの有効期限が1年得するというセコい考えから、年明けを待っての電話だった。とりあえず韓国に2往復できる30000マイル分を移行した。これなら、万一Cクラスしか予約が取れなかったとしてもマイルが足りるからだ(。。)\バキッ☆ 2週間くらいでマイルが移行されるらしいので、それからすぐにJALに電話してみよう。あ、2週間かかるなら年末のうちに頼めば良かったかな・・
WAX 4集 今回の韓国旅行で買ったCDのうち、まずはWAX4集から聞くことにした。クルマに持っていき、通勤時と移動中にザッと一通り聞いてみたが、まあまあと言ったところか。3曲目の「関係」は、前にハングル講座で流れたので知っていたが、この曲以外では・・うーん。それにしても「関係」は、日本っぽさを感じさせてくれる。歌詞はゆっくりで、発音も聞き取りやすいから、歌詞を聞き取る練習が勉強になりそうだ。
リバーサル受け取り キタムラに行って、韓国で撮ってきたフィルムを受け取ってきた。出来はまずまずだと思うが、ヒルトンばかり写していて、思い出としてはイマイチだった。ただ、今回の撮影で、EOS3の癖はある程度理解できたと思う。癖と言っても、基本的には評価測光モードが決める露光条件で問題ないようだ。あとは、外部ストロボを使う場合、発光量や向きなどを変えた場合にどうなるか、また、偏向フィルターを使った場合にガラスに写り込んだ光をどの程度除去できるか、EOSの性能というよりは、難しい撮影条件下での撮影テクニックについて、実践を通じて理解していきたいと思う。ま、今回はEOS3のテストだったと割り切ろう。
フィルムスキャン フラットヘッドスキャナGT-9700Fを使って、今日受け取ったリバーサルフィルムのスキャンを試してみた。解像度を2400dpiにして、8bitカラーと16bitカラーの両方を試してみたが、やや16bitの方が有利かと思えたが、それほどの違いがないことが分かった。それより、ライトボックスに置いたフィルムをルーペで見た場合の透過光のすばらしさに比べると、スキャンした場合の画質の悪さが気になった。
デジカメ画像整理 1日の夜のソウルの写真を整理した。RAW形式を一旦Photoshopにtiff形式で転送し、その後画像処理、リサイズしてからjpegに変換したが、PCの液晶モニタで見る分には十分な出来だったので、1日に会った人たちへ連絡を取ってみることにした。どのような返事が来るか楽しみだ。
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2004年1月6日(火)
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仕事始め 今日から新しい年での仕事が始まった。昨年一年間、休み無しでよく働いたが、そのご褒美として楽しい韓国旅行があったわけだから、今年も旅行の時に楽しめるよう、仕事に精を出してみたい。ただ、今日は旅行の疲れなのか、体調がイマイチだった。あれだけソウルで遊べば仕方ないだろう(。。)\バキッ☆
リバーサル現像 昼にキタムラ大谷地店に寄って、韓国で撮ったリバーサルフィルム7本を現像に出してきたが、ちょうど年末に小樽で撮ったのが出来ていたので、その場で仕上がり状態を確認してみた・・・オートブラケッティング撮影しているから、3枚中1枚は、それなりの写りのが得られている。韓国で撮ったのがどの程度だろう・・明日の夜にはできているそうなので、今から楽しみにしている。
イヴのすべて 第8話 1月4日放送分を録画しておいたので、今夜見てみた。韓国旅行から戻ってきたばかりってこともあり、ドラマのセリフはよく聞き取れるようだ。この聞き取り力を維持&進歩させるようがんばらないといけない。 さて、ドラマの内容だが、例によってラストに重要なシーンが出て、次回に続くとなった。ソンミってつい同情したくなるんだよなぁ・・・韓国人男性も同じ考えなんだろうか?それとも自尊心が高いヨンミの方がいいのかな・・・・まったく、オッサンが真面目にこんなことばかり考えてるとは、自分で自分が情けない(。。)\バキッ☆
クレヨンしんちゃんDVD 돌아온
짱구 2日に光化門近くのKyoboBookで買ったクレヨンしんちゃんDVDを開封して再生チェックしてみた。RegionALLとなっていたが、確かにRegion2のDVDプレーヤで再生できた。音声は韓国語だけで、字幕は韓国語を表示させることができることを確認した。ちょっと画質が悪いような気がするが、字幕で発音を確認できるわけだから、リスニング教材としてよさそうだ。アニメだからストーリーも想像しやすい。これが1枚500円で売っているんだから、韓国って良い国だとしみじみ思う(。。)\バキッ☆
ハングルメール 韓国人ペンパルから送られてきたメール3通に返事を書いておく。진주,대구,마산と、ソウルから離れた地方に住んでいるペンパルだが、ソウル滞在中にメール送ったら、5日に返事が来ていたので、早めにこちらからお礼を出しておきたかったのだ。もっとも、ソウルでお世話になったペンパルにも早くお礼のメールを書かなければならないが、なにぶん、会ってお世話になったから、片手間気分ではキチンとした文章が書けないので、迷ってばかりいてメールが書けないでいる。もうすぐ6日が終わり、7日になってしまう・・明日こそはちゃんとお礼のメールを書いて送らねば・・・
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2004年1月5日(月)
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ソウル最終日 最終日の今日も7時に起床。日本から持ってきた携帯のアラームで目を覚ました。体調は良い。メールチェックを済ませてから、ホテルの地下1Fにあるレストランで朝食を摂った。ビュッフェ形式の朝食で、その点はソウルヒルトンのラウンジの食事とスタイルは同じだったが、こちらは有料だったので種類が豊富で、いろんな食事を楽しむことができた。特に、注文してから作ってくれたオムレツが美味しかった。 1時間弱かけてゆっくり朝食を楽しんだ後、部屋に戻ってきて、今、こうしてペンパルに電話したり、こうして日記更新したりしている。このようにのんびり時間を使えるのも今日が最後かと思うとちょっと寂しい・・・ これからホテルをチェックアウトして、9時45分のシャトルバスに乗る予定。
ホテルのフロントから電話が来た。バスが待っているから急いでって言われてしまったが、もう出るところだったのですぐにエレベーターで降りてチェックアウトを頼んだ。部屋代は既に支払済みだったが、サービスチャージと朝食代が加算され、結局50000ウォンくらいになっていたが、ま。5000円くらいだから許せる金額だ。清算後、すぐにホテルが用意したミニバンに乗って、ホテル下のバス停まで送ってもらった。運転手は今年69歳になる男性で、子供時代に日本語教育を受けているから今でも日本語話せるとのこと。でも私はあえて韓国語で話しかけてみた。韓国語が上手だって運転手さんもよろこんでくれた。とても親切な方で、バスが来るまでクルマで待っているように勧められたが、写真を撮りたかったので、少し話しをした後でミニバンから降りてバス停周辺の写真を撮っていたら、まもなくバスが来た。運転手さんは、バスが通り過ぎるまでその場で見送ってくれた。あいにく1万ウォン札しか持ってなかったのでチップを払えなかったのが心残りだ。ソウルの最後の最後で、こういう心温まる体験ができたことで、ますます韓国が好きになりそうだ。
乗ったバスは一般リムジンバス?とでも言うのか、路線バスの一種なのか。905-2という番号がついていた。大学路を始点として、このホテルの後、ワールドカップ競技場(の付近)を経由して仁川空港に向かうバスだった。ちなみに料金は7000ウォンで、KALリムジンよりかなり安い。安い分座席は日本のバス並みだが、われわれ日本人から見れば、これが当たり前の大きさなのだから特に不満はない。ワールドカップ競技場の近くの停留所を最後に、バスは高速道路に入って空港を目指すため、運転手が客席に来て安全ベルト着用の指示があったので、それに従った・・・・その後、途中漢江を越える橋(赤い鉄橋)のあたりまでは記憶があるのだが、寝てしまったようで、気がついたら空港に着いていた。ホテル前の停留所から1時間でバスは空港に着いた。所要時間についてもKALリムジンバスと遜色ない。
11時ちょっと前に仁川空港に着いた。飛行機の時間までまだ2時間あるので、スーツケースの中身を満たそうと思い、チェックイン前に土産物を探してみた。新世界デパートの出店があり。そこで韓国の普通のお菓子、お茶、キムチなどを大量に買い込んだ。大量と言っても日本円にして5000円程度だからたいしたことはない。人参茶のエキスを1瓶買うほうがずっと高いわけだから(。。)\バキッ☆買い物を済ませた後で、JALのカウンターに行ってチェックインをした。座席を変えてもらおうと思ったが、後方窓側は右側(座席のアルファベットがK)しかないというので、事前予約の通り29Aのままでお願いしておいた。チェックインを済ませ、身軽になったところで、レンタルしていた携帯電話を返すために1Fのカウンターに向かった。途中寄り道して空港施設をぐるりと回って写真を撮ってみた。最終日は移動だけだったのに、CFの減りが早い・・・。あちこち歩いたせいか、汗が出てのどがかわいたので、SK
Telecomのカウンターの向かいにあるコンビニで梅のジュース초록매실を買って飲んだ。この韓国の梅のジュースは味が濃くて、辛い料理の後でも、こうしてのどが渇いた後でも、気持ち良く飲める。以前から訪韓の度に飲んでいるが、そういえば、今回の旅行でジュースといえば、缶コーヒーとこの梅ジュースしか飲まなかったようだ・・・・そうこうしているうち、12時近くなってしまったので、出国手続きに向かった。手荷物検査では、昨年8月と同様、靴を脱がされた。靴の形をした爆弾があるからだそうだ。手荷物検査と出国手続きを済ませたた後、免税店で買い物をした。さっき新世界デパートで買い物したが、タバコは出国したからでないと買えないから免税店に入ったが、タバコのほかにお茶を2種類買った。その後、カボチャ原料の飴の実演販売をしていたので、これも買おうと思った・・・・が、ここで一大事発生!財布がないのだ。さっきお茶買った店に忘れたと思って戻ったら、ちょうど店の方から私を探してくれていて事なきを得たが、私より向こうの店員さんの方が慌てていた。現金のほかにパスポートなど、貴重品ばかりが入ったポーチだったのだから・・まずは見つかって何よりだった。無事飴を買った後で登場口に向かうと、すでに搭乗が始まっていたので、飛行機の外観写真を撮り、さっき買ったミネラルウォーターを一口飲んで喉を潤しただけで、私も飛行機に乗り込んだ。
成田行きJAL950便は使用機材がB777で、自分にとっては始めてのB777体験だった。座席配列は3-3-3となっていて、窓側に3席あるから飛行機が大きく感じた。新しい設計の飛行機だけあって、天井の収納スペースが工夫されているように感じた。荷物が落ちにくい形状、そして荷物の忘れがないように収納の中には凸面鏡が貼り付けてあったのには乗客優先の考え方に感じた。そしてエコノミーの座席ながら液晶モニターが着いていた。映画やゲームが選べるようになっていたが、ナビゲーションを表示させておいた。このナビゲーション、国際線ではテレビ画面でお馴染みのものだが、使用文字が明朝体なのには違和感を覚えた。これまで通りゴシック体の方が見やすく思うのだが・・・さて、この950便だが、今日は当初の飛行時間より40分早く成田に到着するとアナウンスがあった。思えば昨年の今日、この1つ後の952便が送れて成田に着いたため、千歳行きの乗り換え便まで走って向かった苦い経験から、1つ早い便にしたのに、さらに40分も早いとは・・・この時間帯の成田は混むから、飛行時間には着陸許可までの待機時間が含まれていたのだろうか?40分早い、1時間30分のフライトなので、出国便のときと同様、忙しいフライトだった。まずは離陸時の外の景色だが、せっかくの左側の窓側でも翼がモロにかかっていて、景色を楽しむどころではなかった。もっとも、今日の天気がうっすらガスがかかったような感じだったので、1年前に見たようにソウル市内がハッキリ見えることはなかっただろう。それから機内食のサービスが始まったが、食べ終わって一息ついたらもう日本上空だった。日本上空は雲だらけで下の景色はまったく見えなかったようだ。あ、富士山らしきものは見えたので、一応写真は撮っておいたが果たして写っているだろうか・・・・その後、伊豆大島上空の通過した頃、着陸準備に入るアナウンスが入ったので、VAIOをカバンにしまうことにした。このフライトでもVAIOはほとんど使えなかった。
950便は無事成田空港に着陸した。イミグレーション、税関ともすんなり通過できた。時間が余っている時に限って空いているものだなぁ・・・と苦笑する。時間はたっぷりあるが、とりあえず国内線カウンターに行ってチェックインを済ませた。今日は移動しかしてないが、汗をたくさんかいたせいか、疲れを感じたので、スーパーシートへアップグレードを頼んだ。幸い2席空いていたので、窓側の81Kという座席に変えてもらった、追加料金として4200円必要だったが、今回の旅行は大成功だったので、最後にこれくらいの贅沢は良いだろうと自分を納得させた。その後、タバコが吸える場所でインターネットができないものかと探したら、無線LANの案内を見つけたので入って見たが、iPASSだとか、そういったサービスに加入しないといけないみたいなので、PHSを使うことにしたが、今度はPHSがちゃんと繋がる場所がなかなか見つからない。繋がるのだが電波が不安定なのか、途中で切断されてしまうのだ。メール受信中の切断だったので、プロバイダのメールサーバにロックがかかってしまったり散々だった。とりあえず建物の外、バス乗り場に行ったら、不安定ながらもメールの送受信はできたが、成田ではメールはこれで辞め、日記を書くことにした。今回の旅行では行事が目白押しで日記を書く暇がなかったので、札幌に帰る前にある程度書いておきたいと思ったからだ。あ、それから成田にいるうちに食事を済ませておこうと思い、ターミナル4Fにある日本料理店で「天ザル」を食べた。1500円だった。値段はともかく、量が物足らなく感じた。私が大食いなのか、こういう店では量が少なめなのか・・関空の「ぼてぢゅう」で食べたときは量はまずまずだと感じたのに・・・韓国で連日美味しいものをたくさん食べたから胃が大きくなっちゃったとしたらマズいなぁ・・
成田での待ち時間はあっという間に過ぎてしまった。通関、乗り継ぎ手続き、メールチェック、食事、そして日記書きなど・・・最後国内線乗り場の喫煙ルームでタバコを吸いながら20分くらい過ごしたが、それでも暇つぶしというよりは日記を少し書き足したかったこととタバコを吸いたかったので、ちょっと時間が足らないくらいだった。出発の20分前に登場口に行ったら、すでに搭乗が始まっていたので、例によって飛行機の外観写真を撮ったあとで機内に乗り込んだ。千歳行きJAL585便もB777便だったが、81Kという座席は最前列を意味していた。最前列だから、次の座席より足元が広く感じたので得した気分になった。離陸時にカメラをCAさんに預けてしまったので撮影できなかったが、離陸直後の夜景はなかなかだった。 成田から千歳に向かうときは右の窓側が良い と覚えておこう。機内食も軽食程度ながら出た。成田で天ザル食べた後だったので、お腹一杯で食べきれないくらいだった。天ザル程度にしておいて良かった。食事中は緑茶をもらったが、食後はコーヒーを出してもらい、未読メールを読んだりして機内を過ごした。本来は、疲れて少し眠りたかったのでスーパーシートにしたはずなのに、快適だったので、つい遊んでしまった。 千歳まではあっという間に着いてしまった。飛行機から降りたら、スーパーシートの特権で、すぐに荷物が出てきたので、荷物を受け取ってJR駅へと向かった。JRの切符売り場の少し手前で「Uシート」というサービスの存在を知った。ゆったりした座席(指定席)で、300円の追加で乗れるようなので、自動券売機ではなく、みどりの窓口へ行って次の列車のUシートを購入し、ホームへと向かった。列車はすぐに出発となった。スーパーシートでなければ1本後の列車になっていただろう。広告通り、Uシートは広くて快適だった。何と言っても、パソコン用コンセントが備え付けられている点が気に入った。あいにくスーツケースにVAIOのACアダプタをしまっていたのでコンセントは使わなかったが、JR北海道も気の効いたサービスしているもんだと思った。千歳空港から新札幌まではあっという間に着き、その後帰宅した。帰宅後、すぐに寝ようと思っていたが、デジカメ写真をVAIOから自宅PCに転送したり、チャットしていたら普段とあまり変わらない時間になってしまった(。。)\バキッ☆
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2004年1月4日(日)
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ソウル4日目
7時に起床。日本から持ってきた携帯SO505iのアラームで目が覚めた。窓の外を見たら、朝焼けがキレイだったので、パンツ一丁の姿のままフィルム、デジタル共に激写。リバーサルフィルムの方は、ついに6本目が終わってしまい、持ってきた最後の7本目に突入した。今日は有名な観光地を一回りする予定だから、ヒルトンでの撮影はこのくらいにしておかなければと思い、今朝の撮影はデジタルを主とした・・・・と起きてからの30分を撮影に費やした後、EOSDigitalのバッテリと携帯電話のバッテリを念のため充電しておく。その間にラウンジに行って朝食を済ませておいた。 朝食を済ませ、支度をしてからホテルを出発した。模範タクシーで光化門の東和免税店へと向かう。ここたツアーバスの出発点だからだ。東和免税店に着いたのが10時ちょっと過ぎだったため、次のバスの出発時刻10時半までしばらく待つことになった。とりあえず1周するつもりだったが、バスの始発が9時であることを考えれば、1周するだけの時間が過ぎちゃったことになる。のんびりマイペースで滞在している今回の旅行だから問題ではないが、将来またこのバスに乗るのであれば、始発に乗って、途中下車しながら少しずつ見学ポイントを見てまわるのがいいかもしれない。 10時半、定刻通りバスは出発した。女性のガイドさんが添乗してくれた。説明は韓国語だったが、子供連れの韓国人が多くいたせいか、ガイドさんが話す韓国語はゆっくりとしていて、私にも分かりやすかった。バスは市内の有名観光地を順番に回っていったが、最初から最後まで飽きなかった。南山の上までバスで行けることは初めて知った。次回はこのバスを利用して南山に行くのもいいかもしれない。 12時10分に再び光化門にバスが到着し、1周し終えたので、バスを降りた。ガイドさんもバスを降りてきたので写真を撮らせてもらうようお願いした(。。)\バキッ☆
その後、光化門の近くまで歩いて行って写真を撮ってから、タクシーでソウルヒルトンに戻り、ラウンジで軽食を食べた。フレッシュジュースとサンドウイッチを数個食べた。サンドウイッチの中身から見て、朝食の残り物のようであったが、おいしかった。韓国では一人で食事するのは寂しいが、こうしてラウンジで食べるのなら問題ない。食後にコーヒーを1杯飲み、1時過ぎに部屋に戻った。昨日、午後2時までチェックアウトを延長してもらったので、まだ1時間くらい時間があるので、最後に窓からの景色を撮影したり、メールチェックをしていたが、何だかんだで良い時間になったので、部屋を後にし、1Fフロントでチェックアウトした。金額は税金を入れると500000ウォンくらいになっていたが、エグゼクティブでこの値段なら納得だ。最後に「また夏に来ます」と言ったら、今ここで予約するか?と言われたが、夏休みのスケジュールが未定なので辞退させていただいた(^^;;
ソウルヒルトンからグランドヒルトンまではタクシーで行き、30分くらいで着いた。初日には気づかなかったが、グランドヒルトンホテルって、大きなコンベンションセンターが併設されていたり、高級そうなマンションも横に建っていて、よく見るとなかなかの施設だった。まずはフロントでチェックインしたが、3日前に泊まったことを伝え、今度は反対側の部屋をリクエストしてみたら、うまく手配してもらえた。残念ながら、エグゼクティブではなかったが、1日目と同じ10階の部屋で、PCが備え付けられている部屋だから悪い部屋ではないと思う。だが、ホテルでのお楽しみは夜にとっておき、外出することにした。タクシーに乗って昌徳宮창덕궁へ向かった。
昌徳宮には15時ちょっと過ぎに着いた。早速入場券を買おうとしたが、ここはガイド付きの案内でないと入れないらしく、しかも日本語ガイドの案内はもう終わってしまったとのこと。仕方ないので英語ガイドのに申し込む。入場料は2300ウォンだった。値上げしたのか、ゴム印で金額を訂正してあった。待つこと約30分、英語ガイドによる案内が始まった。順番に説明を受け、写真を撮影していった。実は、ここでのお目当ては「秘苑」だったのだが、昨夜ペンパルと携帯で話をして、秘苑が良いと教えてもらっていたからだ。秘苑にたどり着くまでフィルムをセーブしておこうと思ったが、次から次へと壮大な建物が続くので、お構いなしにシャッターを切ってしまった。 やがて秘苑に着き、ここで5分間の休憩となったが、休憩せずに撮影を続けた。その後、案内に従って昌徳宮の内部を引き続き回っていったが、約1時間半のガイド付きツアー、値段を考えれば良い体験だった。まだ陽は明るかったが、デジカメのCFが一杯になってしまったこともあり、ホテルに戻ることにした。
ホテルでCFの中身をVAIOに移した後、すぐに出かけたかったが、午前中にもらった電話を思い出した。京畿道に住んでいるペンパルYさんから電話をもらっていて、夕方こちらから電話かけると約束していたのだ。このペンパル数年前の交通事故のために車椅子生活を送っていることはメールで知っていたが、午前中の電話と夕方の電話とで、言語にも支障があることを知った。ただでさえ不十分な韓国語なのに、向こうの話は聞き取りにくく、もどかしかったが、英語を交えながらとりあえずのコミュニケーションはできた。日本から郵便手紙を出したいから住所教えてくれって頼んだつもり。ちゃんと返事が来れば通じたってことだろう。 それにしても、Eメールってスゴイと思う。外国で、外国人と会って一緒に時を過ごすのも貴重な体験だが。こうして障害のある方と知り合え、コミュニケーションができるなんて、単なる観光&ショッピング目的の旅行者なら絶対に体験できないことだろう。インターネットのスゴさに感謝すると共に、今日話したYさんの健康を願ってやまない気持ちで一杯になった。
電話が終わり、19時少し前に再び出かけた。EOS3のリバーサルの残枚数が3枚くらいだったので、あえてEOS3は持っていかず、KissDigitalだけ持っていった。まずは慶福宮近くにある「土俗村토속촌」という店に行った。去年の1月にここで食べたサムゲタン삼계탕が美味しかったからだ。ホテルからタクシーで向かったのだが、タクシーの運転手にはすぐに通じて連れてってもらえた。有名な店なのだろう。今回は、普通のサムゲタンではなく、烏骨鶏오골계のサムゲタンを注文してみた。1年前は普通のを食べたが、隣りのテーブルで烏骨鶏のを注文していた声が聞こえ、それを覚えていたので真似したくなったからで、値段を確認せずに注文した。注文後、しばらくキムチと焼酎で待っていたが、一人だったせいか、オンドルの部屋ではなくテーブル席だったので少し寒かった。やっぱ冬のソウルはオンドルの部屋で食事が良いと実感。やがてサムゲタンが到着した。普通のに比べてやや小ぶりなのか、肉は食べる所が少ないように感じたが、美味しく食べた。焼酎も1瓶注文したが、それとは別に、人参酒がお猪口に一杯分出てきた。サムゲタン、キムチ、そして別途注文したご飯と焼酎・・・すっかりお腹一杯になった。焼酎はまだ半分くらい残っていたが、時間はまだ20時。ここで酔っぱらうより、これから南山にでも行ってみようと思い、焼酎を残して店を後にした。この店では21000ウォンくらい支払った。
店から出てすぐにタクシーが拾えた。模範タクシーだったが、これまで乗ったのより豪華なタイプで、運転席と後部座席の間が広いタイプだ。以前見た韓国ドラマ「真実」で、主人公の男性ヒョヌの両親が乗っていた車と同じだと思う。テレビが搭載されていて、足を乗せるステップのようなものもあった。運転手に行き先を伝えようとしたがケーブルカー乗り場の住所を知らないので、「ケーブルカーに乗る所」とカタコトの韓国語で言ってみたら、通じたらしく、タクシーは目的地に向かってスイスイと進んでいった。ほぼ基本料金程度であっという間にケーブルカー乗り場に着き、タクシーを下りてケーブルカー乗り場へ向かった。ケーブルカー乗り場は建物の3階にあり、階段を上っていかなければならないが、キツくて途中で休憩した。さっき飲んだ焼酎が効いているみたいだ。呼吸を整えた後、3階まで上り、往復の切符を買ってケーブルカーに乗った。ケーブルカーは15分間隔で運行していたので、すぐに乗れ、ほんの数分で南山頂上付近へ着いた。頂上駅からタワーのある場所まで、再び階段を上らなくてはならなかったが、さっきの階段でかなり酒が回ってしまい、体調が悪くなってきたが、休み休み足を進め、タワーが見える場所までたどり着いた。見覚えのある景色が広がった。 ここに来たのは1年半ぶりかなぁ・・ そう、初訪韓の時にここに来て以来、ずっと来ていなかったのだ。まずは灯台跡みたいなところで明洞方面の景色を楽しみ、その後タワーで、エレベーターで展望台まで上った。展望台も階段だった。着くのが2階で、まずは5階のレストランへ上ったが、席がないので諦めて3階に下り、3階をぐるっと一周しながら写真を撮った。この時点で、すでにフラフラ状態だったと記憶している。それでもEOSを手すりに固定しながら、レリーズを使って順番に撮影していった。(後述:結局この日にタワー内部で撮影した写真はブレたのばかりだった。やはりシラフで、三脚利用が無難のようだ)何周かして展望台からの夜景を満喫できたので、展望台から下りて、屋外から再び夜景を楽しんだ。樹木が邪魔で、あまり夜景が楽しめなかったが、それでもソウルの夜景はおつりがくるくらい素晴らしい。南山からだと360度のパノラマで夜景が楽しめるのだ。特に漢江方面の夜景がすばらしい。クルマや街灯の明かりが大都市ならではの光量で、宝石箱のようだ。またここに来るぞと心に誓い、下りることにした。ケーブルカーで麓の駅まで下りたが、そこからは歩いて明洞まで行った。クルマだと迂回するのでそれなりの距離があるが、歩きだと階段を下りるだけなので、明洞は意外と近い。明洞のAvatarの辺りまで歩いて行ったが、途中韓国銀行や新世界デパートを写真に納めておいた。最後にコンビニでお菓子を少し買って、タクシーでホテルに戻った。
ホテルに戻ってみたらビックリ。初日の夜見たイルミネーションが無かったのだ。時間が遅くなってしまったのか、あるいは正月が明けてしまったからなのか不明だが、ホテル敷地入り口付近のイルミネーションの写真撮影は出来ずじまいになってしまった。だが、ホテル建物のライトアップは点灯していたので、部屋に荷物を置いてから撮影してみた。ここで温存していたEOS3も使い、リバーサルフィルムを全て使い切った。その後部屋に戻り、 メールチェックやホームページ更新作業を行った。あ、実は、今日泊まったこの部屋、最初インターネットの調子が悪く、外部と繋がらなかったのだが、フロントに電話して直してもらった。
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2004年1月3日(土)
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ソウル3日目 朝7時に起床。しばらくボーっとしていたが、8時にはラウンジに行って朝食を摂った。エグゼクティブラウンジでの食事だったが、昨年夏と同様、ビュッフェスタイルの食事だった。初日の夜の影響を考え、まずはフルーツで軽く舌を潤し、その後ハム、チーズ、卵とパンを食べ、部屋に戻った。 部屋に戻ってから、メールチェックをしていたら、今日会う予定のペンパルからは連絡が来た。昨日数回電話しても繋がらず、今朝も電話したが駄目だったので、こちらから念のためメールを入れておいた後だったが、ちゃんと連絡が取れて一安心。ペンパルとは12時にヒルトンで会う約束にした。 ペンパルに会うまでの間、少し時間があるので、撮影に出かけることにした。まずはホテルのロビーのクリスマスツリーを撮影した。リバーサルで上手く摂れていて欲しいと思うが、果たして・・・その後、ホテル外観、南大門、南大門市場へと歩いていき、フィルムが無くなった時点でホテルに戻ることにしたが、このとき、上着を着ないで外出してしまった。どうりで街の人たちが私をジロジロ見るはずだ。北海道より暖かいとは言え、冬のソウルだ。1年前に来たときは札幌より寒いと感じたくらい、冬は寒いところなのだから、上着着てまわるべきだったか・・今のところ体調は良いので、風邪を引かないことを祈るばかりだ。
11時頃ホテルに戻り、フィルム交換、CFのデータをPCにコピーなど作業をしていたら、ペンパルから電話が来て、もうホテルに着いたとの事だった。手が離せなかったので、とりあえず21階の部屋に上がってきてもらうことにした。ペンパルとはソウルヒルトン2124号室での初対面となった。事前にメールや電話でやりとりを十分していたから、初めて顔を見た気がしなかったが、何せ初対面だったので、自分のことを見てがっかりしないかと不安で緊張してしまった・・・しばらく、ホテル21階のラウンジで雑談した後、歩いて明洞へ行き、昼ご飯にした。店の名前は忘れたが、빈대떡という、緑の豆で作ったお好み焼きのような料理の店だった。ここで、牡蠣入りの빈대떡と、도토리という、ドングリを原料にした豆腐のような料理を注文して食べた。빈대떡は、チヂミと似ているが、チヂミより上品な味わいだと思う。カリッとした歯触りが印象的だった。一方の도토리だが、ドングリの豆腐自体にはほとんど味や香りがなかったが、昔、NHKの「とっさのハングル」に出た料理の記憶があって、ペンパルが一緒だったからこの料理にありつけたと思うと感慨深かった。昼ということもあり、酒は飲まず、水だけ飲んだが、百歳酒백세주というお酒が気になった。確か、一昨日と昨夜もこの酒の看板を見た記憶だったからだ。ペンパルによれば、漢方臭い酒のようだが、機会があれば飲んでみたい。
食後、明洞にある喫茶店に入り、ペンパルとお互いのことをもう少し突っ込んで話し合った。日本語が上手な人だってこともあるだろうが、喫茶店での話は、自分が外国にいることを忘れるくらい、自然な会話だったと思う。思うに、韓国に来れば来るほど、観光旅行という気分は薄れ、過去メール仲間に会うために東京や大阪へ行った頃と同じような気分がしてきているようだ。ま、考えてみれば、韓国のメール友達とソウルでオフ会をやっているようなものだから、行き先が東京や大阪じゃなくてソウルだったに過ぎないといえばそうな訳で・・・・しかも東京や大阪に行くより安く済んでいるのが良い(。。)\バキッ☆でも、まだ韓国語は不十分なので、これからもっと勉強していかなくてはならないことも痛感した。あ、それから、この喫茶店で一つ言葉を覚えた。トイレに行きたくなって席を離れてトイレに向かったのだが、中に人が入っているのが分からず、ドアを引いたら鍵がかかっていた。ドアには文字が書かれていて、 켜지면
사용중 (ランプが)点いていたら使用中 ということだった。ここで、켜지다は「点く」という動詞という訳だ。失敗談がらみだが、こういう経験に基づいて覚えたのだから、忘れないようにしたい。
明洞の喫茶店では2時間くらいいたのだろうか・・・いろんな話をした後で、夕食までまだ時間があるからどこに行こうか迷ったが、大学路대학노に行くことにした。ハングル講座で大学路のシーンが出ていたからだ。明洞からはタクシーで向かったが、結構遠く感じた。タクシーを降りたところは、普通の道路の端で、特別どうってところじゃなかったが、とにかく歩いてみることにした。ここはいくつかの大学が集まっているようで、どことなくアカデミックな雰囲気がある街だった。レンガが良く目に付いた印象だ。当てもなく歩いていたが「マロニエ公園」という場所がハングル講座に出ていたのを思い出し、そこへ行ってみることにしたが、ここもまた、別にどうってことのない場所だった。劇場が近くにあったが、これもまたレンガの建物だった。マロニエ公園の後、もう少しの間大学路を散策して、それから一旦ホテルに戻った。
ホテルに戻ってCFのデータをPCに移したりしている間、ペンパルにはラウンジで待っていてもらった。今回の旅行では、エグゼクティブラウンジが大活躍している。タダでコーヒーが飲め、タバコが吸えて、おまけに眺めも良いのだから言うこと無しだ。準備が出来たので部屋を出て、ラウンジでしばらくの間。ペンパルと会話した。JPT試験問題の内容について質問を受けたが、なかなか鋭い質問だった。日本人でも間違えそうな問題だと思ったくらいだけど、私の考える限りの説明はできたと思う。向こうも一応は納得してくれたようだった。そうしているうち、夕食の予約の時刻が近づいてきたので、タクシーで明洞へと向かった。韓国外換銀行の隣りのビルの2階にある、JadeGardenという中国料理の店だった。料理はすべてペンパルにお任せした。ペンパルの知り合いがいる店のようで、料理は数品サービスがあったようだ。料理はどれも美味しかったし。中国酒はとても香りの良い酒で、料理に良く合っていた。残念ながら酒の名前をメモするのを忘れたが、透明の蒸留酒のようだった。店の客は韓国人ばかりだった。若い人が多かったように思う。味は日本の中華料理と似ていると思ったが、中には、さすがは韓国だと思わせる辛い味付けのものもあった。ソウルで、韓国人が好む中華料理を食べれるなんて、これもまたEメール、そしてペンパルのおかげだ。本当に今回の旅行では恵まれた事が次々と続く。来て良かった。 食後、ロッテデパートと市庁の夜景撮影をして、その後タクシーでヒルトンへ戻ったが、ペンパルとはヒルトンの建物の前で別れた。そのまま自宅に戻ったようだが、丸一日私のために時間を作ってくれたペンパルにはお礼の言葉が見つからない。食事2回もオゴってもらっちゃったし・・・(。。)\バキッ☆ 初日から3日目の今日まで、実に充実した毎日だ。もうこれで明日帰国してもいいくらいに思える位だ。でも、明日もう1日滞在するので、明日はどうしようか思案しながら、3日目が終わった。
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2004年1月2日(金)
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ソウル2日目 朝9時頃、ペンパルからの電話で目を覚ます・・・戻ってきてから4時間は眠れただろうか・・・少し酒が残っているようだったので、ペンパルと待ち合わせの10時までの間、熱めのシャワーを浴びて体を覚まさせることに専念した。早々に荷造りを終え、チェックアウトの支度をしていたら、ペンパルがホテルに到着したとの電話が入ったので、ロビーに下りた。 今日会ったペンパルは、ソウル在住の人で、昨年の9月から交流が始まった人だ。ペンパルと言っても、普段はチャットが主な人で、ビデオチャットもしていたので、ソウルでこうして会っても、初めての気がしなかった。
ペンパルとの初対面の挨拶を済ませ、ホテルのチェックアウトの手続きも済んだので、二人でタクシーに乗ってソウルヒルトンへと向かった。ソウルヒルトンには11時少し前には着いた。午前中なのでチェックインできるかどうか不安だったが、チェックインしてもらえた・・・・ここで、予想外の事態が起こった。単にチェックインしてもらえただけでもラッキーだと思っていたのに、カードキーを受け取ってみると、キーが入った紙には、信じられない部屋番号が書いてあった。2124号室だったのだ。頭の2桁は階数を表すから、21階なのだ。これってもしかして・・と思いながらエレベータに乗って上に上がってみると、そこは エグゼクティブフロア だったのだ。予約したのは一番安いデラックスキングの部屋だったのに、二階級特進したようだ。これも小樽ヒルトンに泊まった効果なのだろうか・・・部屋に荷物を入れ、同じ階にあるエグゼクティブラウンジにペンパルと行って、まずは簡単な自己紹介や、これからのスケジュール確認をしてからホテルを後にし、タクシーで光化門へと向かった。目的地は、以前チャットで離したことがあるソウルの大きな本屋KyoboBookに行くためだ。
ビルの地下が丸々本屋になっているここは、とにかく在庫数がスゴイ。ペンパルに順路をお任せしたが、まずは音楽CDコーナーへ行き、日本アニメのDVDと韓国音楽CDを買い込んだ。その後、書籍コーナーへ行き対訳本や絵本、それから時節柄カレンダーが豊富にあったので、選んで1つを買った。買い物リストを以下に記す。 (DVD) 3枚 すべてRegionALL 韓国語音声、韓国語字幕 クレヨンしんちゃん 1-2 〃 3-4 〃 5-6 (音楽CD) 9タイトル13枚 天国の階段OST (現在韓国で人気放映中のドラマのサントラ) WAX 4集 (好きな歌「関係」が入っているので) Cool
third whisper(不明な歌手だけど、今一番売れているCDだったので) BoA Shine
We Are (BoAの最新アルバム) BoA Atlantis
Princess (昨年出たアルバム) BoA Rock With
You (シングルCDか?売り上げランク上位だったので) Across
the Romantic Bridge (ペンパルが好きな歌手のベスト版) 最新バラードリメイク集(CD2枚組) 有名なバラード曲のリメイク盤 チング(映画の主題歌ほかCD3枚組) (書籍)日韓対訳形式になっている本4冊 にねんせいの教科書選 さんねんせいの教科書選 日本のおとぎ話 日本むかしばなし (絵本) 5つの童話(擬態語などを絵と文字で紹介している絵本)
買い物を済ませたのに、ペンパルが知っているという韓定食の店へ歩いて行った。ソウルに滞在中のGさんに電話して合流しないか誘ってみたが、Gさんは故宮見学中だったので、ペンパルと二人で昼食を摂った。昼ごはんだというのに、あっという間にテーブルの上にはさまざまな料理が並んだ。今回の訪韓にあわせて収集した情報の中で気になっていた、小さい大根を丸々キムチに漬けたチョンガキムチが出てきた・・確かに独特の歯ごたえがあって、自分の口に合っていて、とても気に入った。 料理は野菜、魚、肉の各種料理のほか、ご飯と味噌汁、テンジャンチゲと豊富な種類だったが、いつも韓国旅行の食事で感じるのは、テンジャンチゲと白いご飯が一番美味しいかもということだ。それくらい韓国の食堂ではテンジャンチゲが口にあうようだった。食事が終わったのが2時半くらいだったが、その後どこへ行くか少し迷ったが、竜山に連れて行ってもらうことにした。お目当ては、韓国シャープ製品の電子辞書だ。地下鉄1号線で4つめの駅が目指す竜山だったが、この駅はリフォーム中で、新しくてステキな建物だった。いくつかの店で電子辞書を探したが、日本語対応のがなかなか見つからず、もう諦めようと思って行った最後の店で念願のシャープの電子辞書を見つけた。品番はRD-6200というモデルで230000ウォンらしかったが、ペンパルに協力してもらい、21万ウォンにまけてもらうことに成功し、購入した。ちょうどGさんから電話が入り、ヒルトンに着いているというのでタクシーに乗って急いでホテルに戻った。今日の午前中から龍山までずっと付き合ってくれたペンパルとはホテル入り口のところで、タクシーの中でのお別れとなった。Gさんとの約束の時間に遅れていたので、もう少し一緒にいたかったが、ずっと付き合ってくれたのに早々に返してしまったようで、それが心残りだった。
ホテルに着いて、まっすぐロビーを目指すと、Gさんを見つけた。昨夜の疲れからか、Gさんはロビーで熟睡中だったが、とりあえずGさんを起こして一緒に21階まで上がってしばらく雑談した。Gさんはかなりしんどそうだったが、その頃、ちょうど去年の夏にソウルでお世話になったHさんがヒルトンに来てくれたので、Gさんと一緒に会うことにした。HさんにGさんを紹介した後、Hさんの自家用車で漢江沿いを上っていき、미사리とかいう場所に行って夕食を摂った。この一帯は、道路沿いに食堂が建ち並んでいて、どれにしようか迷ったが、メウンタンを食べたくなったので、とりあえず適当な店に入り、빠가사리という魚のメウンタンを注文して皆で食べた。辛かったけど、美味しかった。빠가사리という魚は緑色をした魚のようで、ナマズを小さくしたような感じのようだった。焼酎が合いそうな料理だったが、Hさんがクルマを運転しているから酒を飲むのは遠慮した。本当は昨夜の影響で酒が飲めなかっただけだが(。。)\バキッ☆食後、ソウルへ戻ったが、途中シェラトンウォーカーヒルに寄って上の階にあるラウンジで休憩した。夜景が素敵なところで、窓側の席が空くまで待って、その後窓側が空いたのでそちらに写って写真撮影してからシェラトンを後にした。このホテルはカジノが併設されているが、韓国人は入れないそうで、同行のHさんに悪いので今回はパスした。シェラトンを出て、まずはGさん宿泊のWestinに送ってもらったが、道中の漢江沿いのドライブは最高だった。道路の街路灯や、漢江にかかる橋の照明など、綺麗な都会の雰囲気が十分堪能できた。Gさんは明日帰国予定だが、今日は良いソウルの思い出になったのだろうか・・・と思いつつ2日目が過ぎていった。
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2004年1月1日(木)
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新年の抱負 今年はこんな年にしたいという願望モードだが、一応書いておこう。 1.お盆休みに訪韓 2.EOS
Kiss Digitalの使い方、撮影テクニック、現像処理テクニックの習得 3.EOS3で、カラーリバーサルフィルムの美しい世界に再びハマってみたい 4.上記2点に関連し、EOS関連アクセサリーの充実を目指す 5.上記4点を実現するため、普段の生活は質素に
こうして自ら宣言しておけば、実現可能性が高まるかな?(。。)\バキッ☆ 韓国語に関しては、昨年に能力試験3級に合格したので、次は準2級を目指したいが、今年は受験せず、準備の年としたい。そんなに甘い試験じゃないだろうから、今年しっかり基礎固めをして、来年には受験できるようにしたい。
PC関係の準備 入浴を済ませ、さあ寝ようと思ったら、PC関係の設定が未了であることに気づいた。まずはEOSKissDigitalのユーテリティをアップデーターまで含め、VAIOノートに一通り入れておく。これでEOSで撮影したRAW画像をVAIOで見ることができるようになった。せめて、韓国にいるうちにRAWからJPEGに切り出して自宅サーバに画像公開くらいはしたいので、今のうちに気づいて正解だった。その後、OutlookExpressとAL-Mailのメールデータの移行を済ませ、MSN
Messengerを自宅用アカウントでログインできるようにした。これでソウルでもチャットが可能になった。最後はHomepageCreatorの環境を整えておいた。今、この項の書き込みはVAIOで書いているが、この後にアップロードしてみてちゃんと表示できれば良いわけだ・・・何だかんだでもう2時を過ぎている。あと4時間弱で出発しなくてはならない。荷物チェックをして今夜はもう寝よう。
出発 元旦早々ではあるが、4回目の訪韓に向け、自宅を5時50分に出発した。新札幌駅には6時5分頃到着したが、切符を買って駅のホームに行ったらちょうど列車が入線する直前だった。予定通りといえば予定通りだが、ギリギリといえばギリギリでもあるし・・・今回の旅行を象徴していなければいいが(。。)\バキッ☆ 新千歳空港には定刻に到着した。その後、まずはJALのカウンターに行きチェックインを済ませる。国際線乗り継ぎは、特別の受付カウンターがあるというので、そちらに行って順番を待つことにした。自分の順番が来たのでチェックイン手続きに入ったが、事前予約通りの座席だったのでまずは一安心し、その後、お土産を買うことにした。今日会う予定の人たちへ北海道のお菓子を買っておき、その後手荷物検査場へと向かった。 手荷物検査場では、事前にメール仲間から情報をもらっていたが、 ノートPCはカバンから出して検査を受ける ように指示された。前もって聞いていたから驚かなかったが、上着の内ポケットに携帯電話を入れたまま検査機をくぐったので、いきなり検査機から警告音が出て、こっちでアセってしまった。携帯電話を一旦預け、再び検査機をくぐったら、今度はOKだった。 待合ロビーで出発まで40分程度あったので、とりあえずVAIOを取り出しメールチェックしておく。PHSを使って接続したが、無線LANのアクセスポイントがあるようだった。WEPの鍵が分からず、使えなかったが、後日調べてみる価値はありそうだ。
JAL870便 関西空港行きJAL870便はほぼ定刻の出発となった。座席は後方右窓側の45Kだった。幸い隣の座席が空いていたので、離陸してすぐに隣の座席にカメラを置いておいたら、CAさんから スゴイカメラですね・・・上空写真撮られるんですか? と尋ねられた。そうだと言ったら、すぐにフライトスケジュールが書かれた細長い紙を取り出して、今日の見どころとして、9時頃に佐渡、その後鳥取だと教えてくれたので、時計を気にしながらメールチェックを機内でした。 その後、教えてもらった時刻になり、メール書きを一旦中断して待機していたが、残念ながら雲が出ていて下の様子が全くわからなかった。そうしたら、さっきのCAさんがまたやってきて、せっかくなのに残念でしたと JALの模様の入った飛行機のミニチュアの模型 を持ってきてくれた。子供のオモチャですが、よろしかったらどうぞ。とわざわざもって来てくれたのだ。 結構混んでいた便なのに、何て親切なCAさんなんだろう・・・と感激した。これで今回の訪韓に弾みがつけばいいなぁ・・・(。。)\バキッ☆
関西空港 870便はほぼ定刻通りに関西国際空港に到着した。先のCAさんに丁寧にお礼をしてから、飛行機を降りた。優しい人だったなぁ・・・次の飛行機も・・・と淡い期待をいだいたが、次の飛行機までまだ時間がかなりあった。 飛行機を降りて、まずは荷物を受け取ろうとしたが、自分の荷物が出てこない・・・待てども待てども・・・そのうち東京から来た飛行機の荷物が出てくるようになったので、係員に尋ねたら、国際線乗り継ぎの人の荷物はここでは出ず、目的地の空港で受け取るとの返事がきた。そういえば千歳でそんなこと言われたような・・・ま、この時点でどうこう言っても始まらない。まずはその場を離れ、ベンチを探してメールチェックしてみた。事前調査の通り無線LANが使えたので、千歳に比べて早くて快適なメールチェックができた。その後、関空の様子をザッと見て回ることにした。数年前関空がオープンして1週間くらいだった頃、大学時代の友人の結婚式が大阪で有ったとき利用して以来の関空だったが、変わってないといえば変わってないが、当時と比べてみて、ボロくなった印象を受けた。何十年も経ったわけじゃないのに、工事が雑だったのかなぁ・・・ 空港内部をザッと見て回った後、JALのカウンターに行って、千歳で済ませたチェックインが有効かどうかを確認してみた。大丈夫だった。確かに千歳で次に乗る飛行機の搭乗券ももらっていて、座席も記入されていたから、考えてみればチェックインは終わったと判断できる状態だったわけだ この時点は到着から1時間半くらい経過していたが、まだ出発まで3時間はあったので、昼食にした。数年前に来たときと同じ、お好み焼きの「ぼてぢゅう」に入った。ミックス焼きを注文した。1300円と安くなかったが、味は良かったので満足した。食後、もうすることがないだろうと出国手続きを済ませることにした。元旦のせいか、あっさり手続きが終わった。受け取ったパスポートを確認したら、出国スタンプに「KANSAI」の文字を確認できた。初めてKANSAIのスタンプをもらったと思う。出国手続きを済ませた後、まずは免税店に言って酒や煙草を買った。とりあえず登場口に向けて歩き初めてすぐの免税店で探し、必要なものを買ってみたが、関空には免税店が数店あるようで、自分が買った店より後方に、別の系列の免税店があり、そっちの方が品揃えが良い感じがして少しショックだった。でも、新たに買うのもバカバカしいので、そのまま登場口に向けて進んだ。あ、今回関空での登場口は南ウイングの最先端部に相当する48番だったので、無人シャトルを利用した。ラウンジを使いたかったので途中駅までのシャトルに乗った。その後、41番登場口の向かい側にあるラウンジ「金剛」に入って休憩することにした。VISAゴールド会員本人なら無料で利用できるラウンジだったが、無線LANの調子が悪く、すぐに切断になったり、メールチェックができず、不便に感じたので缶コーヒー1缶だけ飲んでラウンジを後にした。 その後、ラウンジを出てからもメールチェックしようとしたが、つながらない・・・変だなぁと思いつつ、仕方ないのでPHSを利用してメールチェックだけ済ませておく。こうして日記をつけていながら、この日記がいつアップロードされるのかが心配だ(。。)\バキッ☆
JAL963便 ソウル仁川空港行きJAL963便は定刻より15分程度遅れて出発したが、離陸後の機長のアナウンスでは定刻より少し早めに到着とのことで、少し安心した。千歳発と同じB767-300の機材だったが、こちらも事前予約通り19Kと、翼より前の座席が当たったが、今回は隣に人が乗っていたのでカメラはカバンの中に入れたままにしておいた。離陸後、窓からの景色は瀬戸内海が見えていたので数枚撮影してみた。あいにく雲が多くてはっきりしなかったが、本四連絡橋らしきものが見えた。 この便は国際線といっても短距離なので、とても忙しかった。高度が安定してすぐに食事のサービスが始まり、その後韓国の入国書類に記入していたら、あっという間に1時間が過ぎ、3時50分になっていた。あと30分くらいで到着してしまう・・・ということで未読メール処理はあまりできないまま韓国へと向かうこととなった。
仁川国際空港 出発は遅れたが、結局飛行機はほぼ定刻通りに仁川国際空港に到着した。大韓航空の札幌からの直行便と比べ、到着したのが遠いところだったようで、イミグレーションまでは結構歩かされたが、待っている人は少なかったので、入国、荷物受け取りといった一連の手続きはスムーズに済んだ。スーツケースはちゃんと出てきた。千歳で預けて以来だったから8時間ぶりに見た自分の荷物だった。荷物を受け取った後、まずは両替所に行ってウォンを手に入れた。円高の影響で、2万円が215000ウォンと、過去最高のレートだったので少し嬉しい気分になった。(。。)\バキッ☆ それから予約しておいたSK
Telecomのカウンターへ向かった。これもJALの荷物を受け取った場所からは結構歩かされたが、カウンター自体はすぐに見つかったし、待っている人も少なかったのですぐに自分の順番が回ってきた。レンタル携帯電話は契約内容の確認など、結構手続きに時間がかかるので待っている人が多いときには時間がかかってしまうかもしれない。今後、またここで借りる場合には注意が必要だろう・・・手続きが済み、充電済みの携帯電話を手にしてすぐに蓋を開けてみた。 011-9659-6685 これが、今日から5日間、自分専用の番号として使えるわけだ。自分から電話をするとき、会う予定の人からかかってくるとき、あらかじめ分かっていた番号だったこともあり、いろいろ役に立ちそうだ。
ソウルへ 携帯レンタル手続きは18時頃に終わった。仁川でするべきことは全部終わったので、ソウルに向かった。 宿泊先のホテルにはKALリムジンが経由しないので、タクシーに乗った。一般タクシーを拾おうとしたが、近距離専門の乗り場だったのか、乗車拒否されたので、隣のミニバンへの乗り場へと進んだ。一人なのにミニバンなんて・・・と思ったが、模範タクシーと同じ料金だと言われたので安心し、ミニバンに乗ってソウルへと向かうことにした。運転手さんと韓国語で話をしたが、まあまあ通じたようだ。煙草を吸うことを伝えたら灰皿だしてもらい、道中煙草を吸うこともできた。乗り心地も悪くないし、高いとは言っても日本よりは格安な韓国のタクシー事情だから、タクシー使ってソウルへ向かうってのも悪い話じゃないかもしれない・・・などと考えながらソウルへと向かうこと約50分で、今日の宿泊先GrandHiltonSeoulに着いた。敷地内のイルミネーションがキレイだったので後で撮影するのが楽しみだ。
ホテル 今日泊まるホテルは初めてのところだが、ヒルトンという名前がついているものの、職員の印象はかなり違った。ソウルヒルトンは、どちらかというと大人の対応というか、こちらが必要としない限りは割と放っておいてくれるがこちらのホテルでは、職員が私に注意を払っているのがよく感じられる。一般的にはこちらのホテルがお馴染みの対応で日本人受けするかもしれないが、過去ソウルヒルトンの大人の対応が気に入ってた私にとっては、ちょっと違和感を感じた。部屋は、10階の山側の部屋で、ゆったりとした感じで悪くなかった。PCも備え付けられていたが、約束があるので、とりあえず荷物を置いて出かける準備をした。あいにく部屋に金庫が見当たらなかったので、フロントにあるセーフティボックスを使うことにして、そのまま外出した。
Gさん 大阪在住のGさんと会うため、タクシーにのってWestinホテルに向かった。20分くらいでホテルに着いたのでGさんの部屋に直行した。WestinChosunは、こぢんまりとしているが、風格を感じる高級ホテルだと思った。Gさんが宿泊している9階までは、誰でも上がれるが、それより上の階はカードキーがないと上がれない仕組みのようだった。さて、Gさんの部屋だが、SeoulHiltonやGrandHiltonに比べるとやや狭い感じで、眺望はお世辞にも良いとは言えなかったが、調度品が上品だったことが印象に残った。Hiltonのメンバーなので、Westinに泊まることは無いと思うので、良い見学になった。また9階にはラウンジがあったが、SeoulHitonに比べると開放的な雰囲気があった。Gさんと会ったのが19:20くらいで、約30分部屋で雑談や、お互いのカメラを見せ合うなどして、20:00少し前にホテルを出ることにした。
韓国の若者グループとの出会い 今夜は、Gさんのセッティングで、韓国の若者たちとソウルで食事することになっていた。ロッテデパートの角、ロッテリアの看板のところで待ち合わせだったが、すぐに会うことができた。集まったのは4人、男女2名ずつだったが、日本語を勉強するサークルの仲間らしい。年齢は皆20台前半といったところだろうか。明洞エリアを少し歩いて食堂を探し、結局豚の三枚肉を食べることとなった。実は、この店、1年前にタッカルビを食べた店で、知っていたが、皆には黙っていた。 韓国人4人組とGさん、そして私の6人での食事は、楽しく盛り上がった。日本に興味がある人たちということもあってか、気持ち良く食事や酒が進んでいった。韓国人って、客をもてなす考えがしっかりしているなぁってことは、前回の訪韓でも感じていたが、今回の若者たちにも、同じ考えを感じ取れた。日本人は年々だらしなくなっていると思うのに対し、韓国人の精神の骨太さを感じた。食事がほぼ終わったところで、千歳空港で買っておいたマルセイバターサンドを出し、皆に食べてもらったが、好評だった。さらに雰囲気が和んだところで、持っていったカメラ(EOSKissDigital)を取り出し、食堂内で写真を撮った。ちょうどその頃、食堂のテレビでドラマを放映していたのだが、聞き覚えのある女性の声が・・・そう、冬のソナタの主演で、日本でも人気があるチェ・ジウが出ているドラマだったのだ。題名は「天国の階段」というらしい。そういえば、韓国テレビ局のWEBサイトでも見た覚えがある。チェ・ジウのセリフのシーンの都度、テレビを気になる私を見て、さらに場の雰囲気が明るくなったようでもあった・・ホントにこれで良かったのだろうか(^^;; その後、店の閉店の時間になったので、場所を別の食堂に移して2次会となった。次の店はウェスティンホテルから近いところにあった무교동
유정 낙지という店で、ここでは감자탕からにな鍋料理を注文し、皆で食べることにした。料理はおいしかった。それにしても韓国人は男女関わらず酒が強いなぁって思った。小さいコップに焼酎を注ぎ、ストレートのまま一気に飲み干す。元々焼酎の瓶は小さいが、ストレートで一気に飲むには結構キツい酒だ。それが、やや甘い口当たりと相まって、なかなかイケる。1件目の店でもかなり飲んだが、ここでも相変わらず飲んでいた。さらに全員で3次会としてカラオケボックスへ行くことになった。韓国でカラオケボックスに入ったのは初体験だったが、日本の歌が結構収録されていた。私は日本の歌を数曲歌った。韓国人の歌い方はなかなかエネルギッシュだった。個人差があるのだろうが、歌う方は熱唱、まわりの人はタンバリンを壊れんばかりにテーブルや壁にたたきつけて大きな音を出して応援。単純に年齢差かもしれないが、盛り上がった。入店時、1時間の約束で入ったと思うが、延長になっていた。私が買ってきたマルセイバターサンドを店の人にあげたら延長サービスしてもらえたらしい・・・・延長タイムが終わったところで、今日はお開きにした。まだ終わらない雰囲気だったが、Gさんは寝てしまったし、私の方から 오늘은
이만 끝냅시다 と申し出てた。意味は通じたようだったが、本当に正しい表現だったのか不明である(。。)\バキッ☆ Gさんの部屋に荷物を置いてきたので、一旦ウェスティンに戻り、それからタクシーでGrandHiltonへと戻った時には時計は午前4時30分を過ぎていた・・・ホテルにチェックインして荷物を置いてすぐに出かけて、こんな時間まで外で遊ぶなんて、まるでコインロッカーのようなホテルの使い方だった(。。)\バキッ☆
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