ボルドー2018飲み比べ

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日は終日神戸でお仕事

大阪に戻り、帰宅途中にエノテカさんに立ち寄ってみることに
コロナ影響でイベント中止、休業と続いたので、実に3か月ぶりの訪問でした

035670.jpgまずは、ロゼシャンパーニュで喉を潤し

Barons de Rothschild Rosé






035671.jpg華麗なるロスチャイルド一族、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド(ムートン)、ドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド(ラフィット)、金融業を主に営むバロン・エドモン・ド・ロスチャイルド(シャトー・クラークを所有)が一家の精神的価値を代表するシンボルとして考案されたシャンパーニュ





035672.jpgお馴染みの5本の矢








シャンパーニュを楽しんだ後

035673.jpg本日のメインイベント、ボルドー2018年飲み比べ
Chateau Clerc Milon (Pauillac)
Chateau Gloria (Saint-Julien)
Chateau du Tertre (Margaux)
Chateau La Grave (Pomerol)




035674.jpg格付けシャトーとしては
お手頃プライスのラインナップ
Coravanで提供
抜栓後数日経過との事でしたが
安心してティスティングできました





2018年の出来は素晴らしい

と、訪問した生産者の皆さん言ってましたが、飲むのは今日が初めて

バカ舌が若いグレートヴィンテージの味など分かる訳もありませんが
以下、備忘録

035675.jpgClerc Milon
紫がかった深みのある色合い
ポイヤックらしい黒果実系のアロマにカカオのニュアンス
セパージュ:カベソー60% 、 メルロ27% 、 カベフラ9%
プティヴェ3% 、 カルメネール1% WA94+




035677.jpg035676.jpgGloria
最初は閉じてておとなしい印象
軽くスワーリングさせると一変
ジューシーとスパイシーなニュアンス





今回の4種の中で、今飲むならグロリアが一番分かり易く美味しいと感じました
セパージュ:カベソー60% 、 メルロ32% 、 カベフラ3% 、 プティヴェ5% WA92

035678.jpgdu Tertre
なめし革のニュアンスが微かに感じられ
マルゴーアペラシオンらしさが表れてました
土っぽいニュアンスもあって、熟成が楽しみな1本
セパージュ:カベソー40% 、 メルロ30% 、 カベフラ16%
プティヴェ14% WA90




035679.jpgLa Grave
最初から芳醇な果実が感じられ、さすがムエックス社
タンニンが強めに感じたのは若過ぎるせい?
2018年は特に右岸の出来が良いと聞いてましたが
片鱗は見えた気がします
セパージュ:メルロ85% 、 カベフラ15%  WA93




035680.jpg035681.jpg飲み比べた4つのワイン
ラベル画像を記念に

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://mansara.com/mt/mt-tb.cgi/1605

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.8.2

この記事について

このページは、mansaraが2021年7月 6日 21:40に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「海老江JCT」です。

次の記事は「ハーフ・アンド・ハーフ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。