今日は終日神戸でお仕事
大阪に戻り、帰宅途中にエノテカさんに立ち寄ってみることに
コロナ影響でイベント中止、休業と続いたので、実に3か月ぶりの訪問でした
まずは、ロゼシャンパーニュで喉を潤し
Barons de Rothschild Rosé
華麗なるロスチャイルド一族、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド(ムートン)、ドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド(ラフィット)、金融業を主に営むバロン・エドモン・ド・ロスチャイルド(シャトー・クラークを所有)が一家の精神的価値を代表するシンボルとして考案されたシャンパーニュ
お馴染みの5本の矢
シャンパーニュを楽しんだ後
本日のメインイベント、ボルドー2018年飲み比べ
Chateau Clerc Milon (Pauillac)
Chateau Gloria (Saint-Julien)
Chateau du Tertre (Margaux)
Chateau La Grave (Pomerol)
格付けシャトーとしては
お手頃プライスのラインナップ
Coravanで提供
抜栓後数日経過との事でしたが
安心してティスティングできました
2018年の出来は素晴らしい
と、訪問した生産者の皆さん言ってましたが、飲むのは今日が初めて
バカ舌が若いグレートヴィンテージの味など分かる訳もありませんが
以下、備忘録
Clerc Milon
紫がかった深みのある色合い
ポイヤックらしい黒果実系のアロマにカカオのニュアンス
セパージュ:カベソー60% 、 メルロ27% 、 カベフラ9%
プティヴェ3% 、 カルメネール1% WA94+
Gloria
最初は閉じてておとなしい印象
軽くスワーリングさせると一変
ジューシーとスパイシーなニュアンス
今回の4種の中で、今飲むならグロリアが一番分かり易く美味しいと感じました
セパージュ:カベソー60% 、 メルロ32% 、 カベフラ3% 、 プティヴェ5% WA92
du Tertre
なめし革のニュアンスが微かに感じられ
マルゴーアペラシオンらしさが表れてました
土っぽいニュアンスもあって、熟成が楽しみな1本
セパージュ:カベソー40% 、 メルロ30% 、 カベフラ16%
プティヴェ14% WA90
La Grave
最初から芳醇な果実が感じられ、さすがムエックス社
タンニンが強めに感じたのは若過ぎるせい?
2018年は特に右岸の出来が良いと聞いてましたが
片鱗は見えた気がします
セパージュ:メルロ85% 、 カベフラ15% WA93
コメントする