飲み会の最近の記事
定時まで在宅ワーク
その後、送別会出席のため、曽根崎へ
本部のグループ長、皆さんお忙しいところを全員集まってくれ
3年弱の単身赴任生活に良い区切りが付けられました
13時からビッチーさん達と飲み会
今回のテーマは「ジャクソン会」
「数字違い」のジャクソンを
持ち寄って飲み比べ
最初に抜栓したのは736
冬眠期間に入ってしまったのか
香り、味わいにキレが今ひとつ
2022年12月にパリから取り寄せ
セラーで大切に保管
期待していた割には・・でした(;^_^A
しばらく放置
開くのを待ってみることに
続いて現行キュヴェの746を抜栓
ピノ・ノワール由来のリッチな果実
酸とミネラルのバランスも良く
現行だけど今飲んで美味しい
セラーに余裕あれば数本寝かせ
熟成を楽しみたいキュヴェ
ラストは739 DT
DTは Dégorgement Tardif
Late Disgorgement(遅い澱引き)
746とは違うリッチな果実
見事な熟成感
飲み比べた中では間違いなくコレが一番
日本でジャクソン入手困難みたいですが
フランスでDT探してみたいです
<メゾンについて>
Vallée de la Marne地区 Dizy村に居を構える老舗メゾン
2020年2月 メゾンの前まで行ったことがあります
フランスで最も権威ある評価本 Le guide des meilleurs vins de Franceで3つ星生産者
2013年の評価で3つ星だったのはAgrapart,Bollinger,Egly-Ouriet,Jacques Selosse,Krug,Pol Roger
とジャクソン
サロン、ルイ・ロデレールが昇格する前から堂々の3つ星
<Cuvée 736>
2008年ベース
Assemblage:
Chardonnay 53%
Pinot Noir 29%
Meunier 18%
Degorgement Juillet 2012
Dosage:1.5g/L Extra-Brut
<Cuvée 739 D.T>
2011年ベース
Assemblage:
Chardonnay 57%
Pinot Noir 21%
Meunier 22%
Degorgement June 2020
Dosage:0.75g/L Extra-Brut
<Cuvée 746>
2018年ベース
Assemblage:
Chardonnay 50%
Pinot Noir 40%
Meunier 10%
Degorgement October 2022
Dosage:2.0g/L Extra-Brut
ジャクソン3本で終わるようなメンツではありません
ビッチーさんが持ってきてくれた「手作り餃子」
Krug Grande Cuvee 168eme Edition
餃子はニンニク控えめ
大葉が良いアクセントになっていて
クリュッグと悪くない組み合わせでした
続いてジュラワインとモン・ドール
Côtes du Jura 2016 Domaine Macle
熟成感ハッキリ
黄色い花、果実たっぷり
Chardonnay 85%、Savagnin15%
サヴァニャンが良いアクセント
になっているのかも
フランスで最も美しい村と言われるChâteau-Chalonで1850年頃創業した老舗ドメーヌ
高地で栽培されたブドウと高地放牧牛の牛乳で造られたモン・ドールと相性バツグン!
Côtes du Jura Pinot Noir 2022
Marie-Pierre Chevassu-Fassenet
チャーミングなピノ・ノワール
単体で飲むには充分美味しいですが
今回は白が良すぎただけに
相手が悪かったかも・・
Château-Chalonの北隣の村にあるドメーヌ
ジュラワイン 当たりの確率高いと思います
Egly-Ouriet Grand Cru Extra Brut VP
奈良のいちご「古都華」
大きく、甘くて濃厚な味わい
こんなに美味しいイチゴは初めて
7本めのボトルでしたが
あっという間にボトルが空に(;^_^A
このあたりから記憶が怪しく、スマホに残っていた画像から記憶を補完
エグリの後
2本飲んで全部で9本飲んで終了
Champagne Waris Larmandier Particules Crayeuses Base 15
Grand Cru Blanc de Blancs
5つのGrand Cru Chouilly, Cramant, Avize,Oger, Mesnil-sur-Ogerで採れたシャルドネから造られるブラン・ド・ブラン
キレイな酸とミネラル感 白い花、リンゴ、ナッツの香り
ジャクソン、クリュッグ飲んだ後でも違いがハッキリわかる美味しさ
Champagne Bollinger La Grande Annee 2014
5人で9本空けたので、正直グランダネの記憶はほどんどありませんが
空になっていたので普通に美味しかった・・と思います(;^_^A
つい2日ほど前、タナベ君から曽根崎飲み会やらないかって話があり
急な話だったし三連休も重なり、誰からも反応なし
ダメ元でタカシマ、トクミツに連絡すると
二人とも4日の昼ならOKってことで急遽集まることに
13時スタートの予定でしたが、トクミツは10:30頃やってきて
私の愛車に乗せてくれとの事
阪神高速環状線を1周走った後、北浜で降りて天満へ
区役所の地下駐車場にクルマを停め
公設市場(ぷらら天満)へ
公設市場があることは知ってましたが
入るのは初めて・・
大阪の食文化を知ることのできる品揃え
近いうち、また来たいです
トクミツから場所だけ教えてもらった店
洋食の美味しい店だそう
人気店で予約必須との事
11:36 「奴寿司」さんへ
トクミツが事前に電話
握りを4人前テイクアウト
12時半くらいにタナベがやってきて
タカシマは遅れると連絡があったので
12:30すぎからスタート
曽根崎なんかに集まってくれた人たちへの
敬意をこめ、エグリを抜栓
奴寿司(上握り1.5人前)3000円
寿司自体が美味しかったですし
エグリのムニエとの相性もGood
のつもりでしがが、みなさんにはエグリは「早かった」ようで
ボトルが空きません・・
ニューワールドのシャルドネ飲み比べを勧め
・IRALIA
・Luuwin Estate
の2本を同時に開けてみました
参加者の印象ではLuuwin Estateが良かったようです
途中、トクミツが明日の朝早いということで退席
3人で飲み会続行
白が終わりかけたところでボルドー赤
Marubuzet2016年を抜栓
抜栓直後でも飲みやすく、在庫のボルドーの中ではナイスチョイスでした
その後、バランタイン17年があると伝えると2人の表情が変わり
以後はバランタインばかり・・
21時くらいにお開きとなりました
夕方ビッチーさんから連絡があり、急遽ウチに来ることに
21時くらいから飲み会スタート
皆さん、相当食べておられて、味分かるのかなぁ・・・少々疑問でしたが
まずはコレを抜栓
Champagne Leclerc Briant Réserve Brut nv
青りんご、柑橘系のみずみずしさ
ツンと来ない、柔らかな酸
ボリュームある味わい
瓶内3年熟成 デゴルジュマンは昨年
スタンダードキュヴェなのにこの味わい
改めてエルヴェ・ジェスタンはスゴい
と思います
2022年8月エペルネ訪問時
Le 25bis by Leclerc Briantで購入
昨年がメゾン設立150周年
記念パッケージ
Assemblage :
40% Pinot Noir, 40% Pinot Meunier
et 20% Chardonnay
Harvest :2018
Bottling :July 2019
Dosage :4,5 grams per liter
Disgorgement :Mai 2022
vin biologique, certification Ecocert France
2本目はロゼ
Champagne Marguet Shaman 18 Rose Grand Cru
ブドウは2018年ベース
Chardonnay 68%,Pinot Noir 32%
リザーヴワインはソレラ熟成
ノン・ドサージュ仕上げ
果実のフレッシュさと
タンニンのバランスが良くて
今飲んで楽しいロゼだと思います
<information>
Tirage: 12 Juillet 2019
Bouteilles: 20486
Degorgement: Octobre 2021
Dosage: 0g/l
Ecocert認証
Demeter認証
ラスト3本目(たぶん)
Champagne Ullens L.P.M
Domaine de Marzilly
ランスから北西に15kmほど
シャンパーニュ地方北部
Hermonvilleに居を構える生産者
ムニエ由来のフルーティー
微かにコショウっぽいスパイシーさ
<information>
2022年8月ランスで購入
Terroir: Massif de Saint-Thierry
Raisins: 100% Meunier
Tirage: 08.2019
Degorgement: 03.2021
Dosage: 2.8g/L
5月に続き
Winedreamさんとのワイン会
場所はこちら
18時に待ち合わせの約束
大街道で少し道に迷い
店に着いたのは18時ちょうど
Winedreamさんご夫妻は到着済でした
先月送った4本のうち、Winedreamさんがチョイスした
シャンパーニュ2本から飲むことに
Chartogne-Taillet
"Les Couarres" 2017
"Chemin de Reims" 2017
タイエの単一畑シリーズ
同じヴィンテージだったので
飲み比べすることに
1皿目の料理と一緒に記念撮影
<印象>
"Les Couarres"
ゴールドの色あい
抜栓直後から美味
ピノ・ノワール由来と思われる
ふくよかさとコクのある味わい
"Chemin de Reims"
淡い色合い
シャープな酸とミネラル感
最初は硬い感じがしましたが
時間経過とともに柔らかになり
温かみのある果実が感じられるように
どちらが良いか・・私は決められませんでしたが
ボトルが先に空になったのは"Chemin de Reims"でした
<Technical Data>
"Les Couarres"
Assemblage:
Chardonnay60%,Pinot Noir40%
Numero:2017
Dosage:Extra-Brut ~5g/L
Degorgement: Novembre 2021
Mise en Bouteille:Juillet 2018
"Chemin de Reims"
Assemblage:Chardonnay100%
Numero:2017
Dosage:Extra-Brut ~6g/L
Degorgement: Mai 2021
Mise en Bouteille:Juillet 2018
<シャルトーニュ・タイエについて>
ジャック・セロスの元で修行
故郷「メルフィ」の救世主として
世界中から注目される次世代生産者
裏ラベルには、ブドウの根の張り方が描かれていて
今回飲み比べた2本でも描かれ方に違いがあります
現当主のアレクサンドル氏いわく
「ブドウの根をまっすぐ伸ばす方法」
について、セロス師匠から影響を受けたそう
裏ラベルにも「こだわり」を感じました
シャンパーニュの次はブル白
Meursault 1er cru
"La Pièce Sous le Bois" 1997
Domaine Robert Ampeau et Fils
長期熟成にこだわる老舗ドメーヌ
Robert Ampeau et Fils
1er cru "La Pièce Sous le Bois"は
ムルソー南西部 Puliny-Montrachetとの
境目近くの斜面上方にある畑
27年の時間経過を感じさせるゴールドの色合い
でも味わいはまだフレッシュ
経験値がないので比較検討できませんが
「熟成ムルソー」
何となく分かったような気がしました
<ペアリング>
茄子を使った冷製スープ
ブッラータチーズ
白桃、プチトマト
バジル風味のソース
4皿め
ムルソーに続き、引き続きブルゴーニュ
Chambolle Musigny 1998
Domaine Raphet (Jean Raphet)
こちらも20世紀ヴィンテージ
先代「ジャン・ラフェ」時代の
蔵出しシャンボール・ミュジニー
熟した果実、湿った土のようなアロマ
最後の方はスパイシーなニュアンスも
20世紀ヴィンテージのブルゴーニュ赤
経験値がほぼゼロ
多分、松山でしか飲んだことないかも
これが2回目
3回目があるとしたら、また松山かな?
楽しみにしています
<ペアリング>
〆のワイン
1996 Masseto
Tenuta dell'Ornellaia
Massetoは世界三大メルローとして
Petrus,Le Pinと並び称される至高のワイン
松山の地で20年以上
完璧な状態で保存されていた
素性の確かなヴィンテージワイン
「メルロー=柔らかい」
という先入観は吹き飛び
並外れた凝縮感とスケール感に圧倒
どうやって表現したらよいのか
いまだに言葉が見つかりません
夢だったのかな?
メインの肉との相性が良かったのは
言うまでもありません
4人で5本
ディナーを堪能
デザート
お店のご厚意で
リモンチェッロm(__)m
22時くらいに一次会が終わり
5月に連れてってもらった
シガーバーへ
アイラモルト 5種飲み比べ
ウォッカマティーニとシガー
早起き&長時間ドライブのせいか
すっかり酔っぱらってしまい
Winedreamさんに支えられながら
ホテルに戻るという大失態(;^_^A