5月に続き
Winedreamさんとのワイン会
場所はこちら
18時に待ち合わせの約束
大街道で少し道に迷い
店に着いたのは18時ちょうど
Winedreamさんご夫妻は到着済でした
先月送った4本のうち、Winedreamさんがチョイスした
シャンパーニュ2本から飲むことに
Chartogne-Taillet
"Les Couarres" 2017
"Chemin de Reims" 2017
タイエの単一畑シリーズ
同じヴィンテージだったので
飲み比べすることに
1皿目の料理と一緒に記念撮影
<印象>
"Les Couarres"
ゴールドの色あい
抜栓直後から美味
ピノ・ノワール由来と思われる
ふくよかさとコクのある味わい
"Chemin de Reims"
淡い色合い
シャープな酸とミネラル感
最初は硬い感じがしましたが
時間経過とともに柔らかになり
温かみのある果実が感じられるように
どちらが良いか・・私は決められませんでしたが
ボトルが先に空になったのは"Chemin de Reims"でした
<Technical Data>
"Les Couarres"
Assemblage:
Chardonnay60%,Pinot Noir40%
Numero:2017
Dosage:Extra-Brut ~5g/L
Degorgement: Novembre 2021
Mise en Bouteille:Juillet 2018
"Chemin de Reims"
Assemblage:Chardonnay100%
Numero:2017
Dosage:Extra-Brut ~6g/L
Degorgement: Mai 2021
Mise en Bouteille:Juillet 2018
<シャルトーニュ・タイエについて>
ジャック・セロスの元で修行
故郷「メルフィ」の救世主として
世界中から注目される次世代生産者
裏ラベルには、ブドウの根の張り方が描かれていて
今回飲み比べた2本でも描かれ方に違いがあります
現当主のアレクサンドル氏いわく
「ブドウの根をまっすぐ伸ばす方法」
について、セロス師匠から影響を受けたそう
裏ラベルにも「こだわり」を感じました
シャンパーニュの次はブル白
Meursault 1er cru
"La Pièce Sous le Bois" 1997
Domaine Robert Ampeau et Fils
長期熟成にこだわる老舗ドメーヌ
Robert Ampeau et Fils
1er cru "La Pièce Sous le Bois"は
ムルソー南西部 Puliny-Montrachetとの
境目近くの斜面上方にある畑
27年の時間経過を感じさせるゴールドの色合い
でも味わいはまだフレッシュ
経験値がないので比較検討できませんが
「熟成ムルソー」
何となく分かったような気がしました
<ペアリング>
茄子を使った冷製スープ
ブッラータチーズ
白桃、プチトマト
バジル風味のソース
4皿め
ムルソーに続き、引き続きブルゴーニュ
Chambolle Musigny 1998
Domaine Raphet (Jean Raphet)
こちらも20世紀ヴィンテージ
先代「ジャン・ラフェ」時代の
蔵出しシャンボール・ミュジニー
熟した果実、湿った土のようなアロマ
最後の方はスパイシーなニュアンスも
20世紀ヴィンテージのブルゴーニュ赤
経験値がほぼゼロ
多分、松山でしか飲んだことないかも
これが2回目
3回目があるとしたら、また松山かな?
楽しみにしています
<ペアリング>
〆のワイン
1996 Masseto
Tenuta dell'Ornellaia
Massetoは世界三大メルローとして
Petrus,Le Pinと並び称される至高のワイン
松山の地で20年以上
完璧な状態で保存されていた
素性の確かなヴィンテージワイン
「メルロー=柔らかい」
という先入観は吹き飛び
並外れた凝縮感とスケール感に圧倒
どうやって表現したらよいのか
いまだに言葉が見つかりません
夢だったのかな?
メインの肉との相性が良かったのは
言うまでもありません
4人で5本
ディナーを堪能
デザート
お店のご厚意で
リモンチェッロm(__)m
22時くらいに一次会が終わり
5月に連れてってもらった
シガーバーへ
アイラモルト 5種飲み比べ
ウォッカマティーニとシガー
早起き&長時間ドライブのせいか
すっかり酔っぱらってしまい
Winedreamさんに支えられながら
ホテルに戻るという大失態(;^_^A
ワイン会
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