2020年1月アーカイブ
今朝は7時くらいに起床
窓ごしに見えた、別府湾の日の出が見事でした
昨夜の名残が(;^_^A
ムルソーは半分くらい残っていましたが
クルマの運転あるので飲むのは断念
ペットボトルに入れ、持ち帰ることに
屋根が無く開放的なのは良かったですが
思っていたほど広くなく
眺望も・・・でした
風呂から上がって身支度を整え
10:50チェックアウトのため部屋を出ました
昨夜の夜食のおにぎりは、ここで頂きました
夜食の「おからクッキー」は
ここにあったものです
11:00 湯布院に向けナビをセット
ホテルを出発
別府ICまで一般道を走行
ホテルから約20分かかりました
11:30 別府湾SAで休憩
別府湾が一望でき
モニュメントがありました
湯布院に着いたのは12:30くらい
コインパーキングにクルマを停め
お目当てのお店へ
豊後牛まぶし(¥2454)
地鶏たたき(¥1564)を注文
続いて、地鶏たたき
12:50頃 お待ちかね
豊後牛まぶしが出てきました
そのまま食べてよし、
ダシ茶漬けにしても良し・・・
最高のランチでした
その後、駐車場からクルマを出し
駅前から延びる道路に沿って走行
由布岳が正面にハッキリ見えました
14:15 B-speak到着
お目当てのP-Rollお買い上げ
その後、金鱗湖を散策し
湯布院観光を終了
15:00 大分空港に向け
ナビをセットし出発
15:25 湯布院ICから高速道路へ
ガソリン給油後
レンタカー屋さんに着いたのは16:10
搭乗時刻まで
空港内のラウンジで暇つぶし
搭乗ゲート
羽田空港に到着
20時頃 駐車場からクルマを出し
首都高に入ったところで異変が発生
リアタイヤの空気圧が無いとの警告
ランフラットタイヤなので規定速度80km/hでゆっくりクルマを走らせ家路に
20:45 自宅近くのガソリンスタンド
調べてもらうと
タイヤが避けているので修理不可との事
取り寄せ、交換してもらうこととし、代車を借りて帰宅
今日、明日と休暇を取り、小旅行
10:05発のフライトで大分へ
10:40 上空で空弁
大分空港に到着後
お約束のお天気チェックと
foursquare
12:10 送迎ワゴンでレンタカー会社へ
12:25 手続きを済ませ
今回利用するクルマとのご対面
12:30 目的地をナビセットし、出発
13:27 所要約1時間で海地獄駐車場に到着
共通チケットを購入、中へ
海地獄は
売店を抜けたところにありました
見物後、売店で一休み
名物のプリンと温泉たまご
14:00 鬼石坊主地獄へ
海地獄から歩いてすぐ、隣接してました
14:20 かまど地獄
海地獄から歩いて行ける距離でしたが
クルマで移動
1丁目(熱泥地獄)
2丁目
事前調査で、これがあるのは分かっていましたが
ひょっとして、これだけだったらどうしようと
少し不安だったのですが、すぐに不安は払しょくされました
3丁目
コバルトブルーの温泉
元々は灰色だったのが
時間経過と共にこんな色になったそう
かまど地獄、1か所で色々見れて良かったです
14:35 鬼山地獄
坊主地獄の道路の向かい側
ここは、正直、見るところ
少なかったです(ワニがたくさんいた)
14:40 白池地獄
白濁した、大きな池のような感じでしたが
かまど地獄見た後だったので感動薄め
ここで、かまど地獄の駐車場に戻り
レンタカーで次の地獄へ
14:55 血の池地獄
事前調査で、とても期待していたのですが
実際に見るとそうでもなかったような(;^_^A
売店が大きかったので
お土産チェック
最初の海地獄の売店の品揃えが良かったので
ここでは何も買わず
地獄めぐり ラストはこちら
15:20 竜巻地獄
間欠泉で、次に噴き出すのは30分後
というので待ってみることに
15:52 本当に30分くらいで
噴き出してきました
こんなに短い間隔で噴き出す
間欠泉、世界でも珍しいそうです
これで地獄めぐりはひと通り終了でしたが
最初の海地獄の売店にもう一度行ってみたくなり、来た道を戻ることに
海地獄の入口で、事情を伝えると
「どうぞ」と無料で入れていただけ
売店へ
欲しかった入浴剤を大量ゲット
16:30 今夜のお宿に向け、ナビセット
所要15分で到着
入口で名前を告げると、奥のスペースに案内され
ここでチェックイン手続きとなりました
ウェルカムドリンク
かぼすジュース
窓の外は別府湾
部屋は4階
コーナースイートでした(建物は5階建)
中に入ると
広々としたリビングルーム風
仕切り(TVのあるところ)の裏側が
和室(寝室)でした
仕切りの反対側(窓)
専用露天風呂が備わっていました
冷蔵庫の中にあった飲み物はサービスとの事
で、さっそく入浴
露天風呂の左側がパウダールーム
大きな窓からは別府湾が
鏡にも映るようになっていて、なかなかでした
アメニティはフェラガモ
部屋食でした
ファーストドリンクは
ホテルのご厚意でサービスでした
・前菜
猪口 サーモン親子和え、子持ち昆布、ずわい蟹奉書
赤梅甘露煮、河豚煮凝り、萵苣薹 ひしほ味噌添え
・向附 佐賀関産季節の潮盛り合わせ
・鍋 黒毛和牛しゃぶしゃぶ
・留め 九重産合鴨農法米 ミルキークイーン
・香物 季節の三種盛り
お酒は持ち込み
パリから取り寄せたドンペリP2
到着時、冷やしていただくようお願いしましたが
冷えが足らなかったのでクーラーを借りることに
熟成感、複雑感とコクがあって
でもドンペリの味わい
そんな感じのシャンパーニュでした
どの料理とも相性良かったです
ムルソーも持ってきてあったので、シャンパーニュが残っているうちに抜栓
村名AOCですが、しっかりと造っているワイン
最初は閉じた感じでしたが、次第に開いてきて実力を発揮
もしかしたら、デキャンタしっかりする方が良いかもしれません
22:30 無料サービスのおやつ
残ったワインと共に
こうして別府の夜をゆったりと堪能
今日は横浜で定例飲み会
持ち込み用に
自宅セラーからセレクト
総武・横須賀線グリーン車で
大切に運搬
約束の17:30ギリギリに馬車道にあるお店へ
la Tenda Rossa(赤いテントという意味)
という名前のイタリアン
開店と同時に店に着いたようで
他のお客さんを含め、私が一番乗りでしたが
数分で全員集合、スタートとなりました
予約とってくれたRさん、常連さんのようで
店員さんが食材を持ってきてくれ
今日の料理構成が決定するという
セレブ感あふれる贅沢な飲み会となりました
最初の1本
Clos Lanson 2006
ランソン社敷地内の畑で獲れた
シャルドネ100%使用
日本割り当て分がわずか600本という
超希少なブランドブラン
2006年ヴィンテージはWA93
熟成感と独特のコクを感じ、とても美味でした
クロ・ランソンに合わせ、いただいた料理
まずは生ガキ
カルパッチョ
2本めはこちら
Louis Roederer Cristal 2008
もはや、説明不要ですね
クリスタルと共にいただいた料理
名前不明ですが
こちらのお店の名物料理みたい
予約とってくれたRさんに感謝
そして、3本目は私が持ち込んだ
Jacques Selosse V.O.
フルートグラスではセロスの良さが出ない気がしたので
ソムリエさんにお願いして白ワイン用グラスにチェンジ
これが大正解でした
最初に見せて頂いた魚の料理が運ばれてきました
セロスとの相性、バッチリです!
コース料理は続くようでしたが
ここでRさんとソムリエさんで相談
キャビアを追加注文することに
たっぷりのバターと一緒に味わうキャビア
幸せでした
パスタ
ひと口ポーションでしたが
味付け、麺のゆで具合、ともに最高
メインの肉料理
ここで、シェフの西沢さんがご挨拶に
Rさん、かなりの常連さんのようです
セロスがなくなったので
ソムリエさんお勧めの赤を注文
Il Pino Di Biserno Tenuta Di Biserno 2016
トスカーナ地方産のボルドーブレンド
WA93獲ってる実力派
シャンパン3本開けた後でも
ポテンシャルの高さは十分実感できました
<後日談>
高校の同級生O君とお店で偶然再会
O君もかなりの常連のようでした
今夜はシャンパーニュ
パリから取り寄せたFrançoise Bedel
3種のうち、一番高かった
L'Âme de la Terre ラム・ド・ラ・テール
直訳すると「大地の魂」
裏ラベル
近年注目されているブドウ品種ピノ・ムニエの銘醸地
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区
フランソワーズ・ベデル女史によって創業されたRM
ビオディナミを始めたきっかけは息子さんの病
(ヴァンサン・デゾヴォー氏)
化学療法がまったく効かず深く悩み続けた末
最後に出会った免疫療法によって完治したことから
ビオディナミの理念に共感
10年熟成を感じさせる色合い
何となく、セロスに似ている
ような気がしました
ブレンドはピノムニエ60%
シャルドネ30%、ピノノワール10%
今夜の料理はヘルシーメニュー
海藻サラダ
キノコソテーアンチョビ風味
アサリのワイン蒸し
グリルドチキンホワイトソース
魚介類のマリネ
シャンパーニュと共に
ビオディナミ実践団体「ビオ・ディ・ヴァン」に
シャンパーニュの生産者として初めて加入が認められ
ストイックにビオディナミを実践しながら、徹底して品質の高いシャンパーニュ
を生み出していることから「シャンパーニュのルロワ」と呼ばれ
年々評価を上げているそうです
フランスで最も権威あるワイン誌の一つ
ラ・レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス誌の2015年11月号にて
あのジャック・セロスやエグリ・ウーリエと共に表紙を飾るなど
RM生産者のライジングスターとして注目を浴びています・・
価格もまだお手頃、我が家の常備シャンパーニュ候補になりました
17時発の「のぞみ243号」で新大阪へ
京都駅を出発後
下車支度しようと思ったところで
スマホでインスタチェック
すると、新しいフォロワーさんが・・・・
ん、このマークは
超大物フォロワーの出現に
只々ビックリ\(^o^)/
新大阪到着後、腹ペコだったので
駅ナカのラーメン屋で腹ごしらえ
食後、在来線でJR大阪駅へ
ホテルに入る前に軽く一杯
目的地到着は20:15
席に案内され、メニューを眺めていたら
「全種類テイスティング」があることを発見
これに決定!
出していただいた順に紹介させていただきます
清sei2016
繊細な泡に芳しい香りのスパークリングワイン
あさつゆasatsuyu2018
華やかで透明感溢れる白ワイン
結yui2018
目に美しく爽快感溢れるロゼワイン
明日香asuka2016
上質な果実が開花する芳潤な赤ワイン
紫鈴rindo2016
エレガントで繊細なボルドーブレンド
紫murasaki2016
高貴さと優雅さを表す上級ボルドーブレンド
藍ai2016
純粋な葡萄の魅力が頂点で花開く珠玉の名品
夢久muku2018
太陽の恵みを受けて香り立つ甘美なデザートワイン
明日香を飲むタイミングで生ハム盛り合わせをオーダー
ハーブサラミ、コッパ、肩肉のパルマ
軽く一杯のつもりが、KENZO全種類テイスティングですっかりヘロヘロに・・
22時すぎ、お勘定して店を後に
ホテルに着いたのは22:25
明日、朝から仕事なので速攻で寝ることに
エノテカのテイスティングイベントに行ってきました
ピュリニー・モンラッシェ飲み比べ
Olivier Leflaive 2016年
私にとって「ピュリニー」と言えば
キリリとした果実と酸、たっぷりのミネラル感
ルフレーヴは、これぞピュリニーって感じ
Jacques Carillon 2017年
パリからこれの2016年を取り寄せたばかり
ルフレーヴと比べると、色合いはやや薄め
ですが、味わいはリッチ
柑橘系、樽香のなかに微かに桃っぽい香りも
<おまけ>
Pastourelle de Clerc Milon 2010
クレールミロンのセカンド2010年
セパージュは、カベソー38、メルロ37
カベフラ21、プチヴェ3、カルメネール1
飲みやすいかと思いきや
最初のうちは閉じた感じ
少し待つことに
徐々に果実味、丸いタンニン
熟成由来の複雑さも感じられ
結果的には良い体験させていただきました
今日は神田で新年会でした
仕事絡みなのでここでは詳細書きませんが
距離をおきたいと思っていた人が、飲んでみると意外と話せる・・・
この歳になっても、まだまだ学ぶことが多いです
別送品第三弾のご紹介(ラスト)
ブルゴーニュ7本
Domaine Roulot Meursault 1er Cru Bouchères 2016
飲み頃2026-36、推奨温度12-13度
The Meursault Clos des Boucheres is a quite new wine in the Roulot lineup the first vintage was 2011. This gorgeous vineyard located just above the northern part of Porusot and just south of Goutte d'Or. The vineyard combines refinement with some of the mineralic power found in the Porusot, the result is both refined and delicate. In the nose fine airy white fruit with a refined filigree citrus infused minerality. On the palate refined almost silky fruit powered forward by the vibrant acidity and the harmonious mineralic backbone. A remarkably refined and elegant Meursault 1er in the making.
ドメーヌ・ルーロ
私が知らなかっただけで、超有名な造り手さん
ラベルはモダンな感じ
プルミエ・クリュに300€も出して手に入れた1本
その日が来るまで、セラーでしっかり休んでいただきます
Domaine Jacques Carillon Puligny-Montrachet 2016
飲み頃2019-24、WA90
エノテカでも扱っているジャック・カリヨン
お手頃だったのでお試し購入
グリーンアップルや洋梨、白桃などの果実のアロマとともに
澄み切ったミネラルとほのかに薫るバターの香りが
エレガンスを表現、厚みのある柔らかな口当たり
ボリュームのある果実味と凛とした酸のバランスが際立ち
クリーミーかつ優雅な余韻が続く
厳選された区画のブドウを使用した贅沢なキュヴェ
複雑味と凝縮感に溢れており
ジャック・カリヨンらしい上品な美しさを表現した1本
飲み頃にはいっていますし、何と言ってもお手頃プライス
早めに飲んでみて、気に入ればリピートしようと思います
Dominique Lafon
Puligny Montrachet 1er Cru Champgain 2015
Meursault 2016
世界の白ワイン生産者の中でも
3本の指に入る屈指の存在、コント・ラフォン
当主ドミニク・ラフォン氏が造るネゴシアンものが
自らの名前を冠した「ドミニク・ラフォン」
人気の高さと生産量の少なさで、日本では超希少
ということで今回届いたブルゴーニュ白としては結構期待しています
Puligny Montrachet 1er Cru Champgain 2015
一級畑シャン・ガンは標高が比較的高く
豊かなミネラルを備えているのが特徴
Meursault 2016
基本的には上品な香り
粘性や厚みも感じられるが、酸とミネラルの勢いがあり
バックボーンがしっかりとしてテンションが高い
まったりふっくらのムルソーではなく
ピュリニー・モンラッシェに近いエレガンスを感じる
がぶりと一口飲むというよりも
少しずつ何度も口に運びたくなる後を引く味わい
熟れたレモンのような酸旨味を感じる
デキャンタがお薦めみたい
Domaine Sauzet
Puligny-Montrachet 2016
飲み頃2019-23
ピュリニー・モンラッシェの造り手といえば
エティエンヌ・ソゼかルフレーヴと言われるように
ソゼはピュリニー・モンラッシェで1、2を争う
実力派の造り手
村名ながら結構期待しています
白ワインは以上、残る2本は赤
Domaine Sylvie Esmonin
Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes 2015
Esmonin家の現在当主Sylvieさんは女性
結構有名な方みたい
たまたまインスタで繋がりができ
質問してみたらあと5年くらい寝かせた方が良い
とアドバイスをいただきました
Domaine Trapet Chambertin Grand Cru 2014
飲み頃2020-45、WA97
ジュヴレ・シャンベルタンでも数本しか飲んだことないのに
グラン・クリュと奮発
このドメーヌ、私が知らないだけで
周囲のワインラバー皆さん知ってるようです
じっくり寝かせて飲める日を待ちます
別送品のご紹介
第二弾は「ジャック・セロス」
Champagne Jacques Selosse
ジャック・セロスと言えば
キュヴェExquiseが神の雫「第八の使徒」となっているほか
ストーリーの中で何回か登場しています・・・
ということを今回買うまで知りませんでした(;^_^A
ショップの熱心なお勧めに感謝しつつ
到着を待つ間のネット検索で、期待は高まるばかり・・・
Version Originale Blc de Blcs Extra-Brut Grd Cru
DEG-04/18 2本
デゴルジュマンした時期が違いますが
DEG-12/18のVOに対し
パーカーさんはWA95付けています
(裏ラベルの方にコメント引用)
The latest releases of the NV Blanc de Blancs Grand Cru V. O. (Version Originale), like its "Initial" counterpart, is derived from the 2012, 2011 and 2010 vintages and was disgorged inDecember 2018. As usual, it's produced from the higher-altitude, chalkier parts of Avize, Cramant and Oger, where yields are naturally around a third lower.
Offering up notes of dried white flowers, peach, waxy citrus rind and honeycomb, the wine is full-bodied, chalky and tensile, with more tension and concentration than the Initial, revealing a tighter-knit, more structured core and a long, stony finish.
Le Bout du Clos Extra-Brut Grand Cru DEG-01/16
WA96、飲み頃2018-32(2024)推奨温度11℃
Ambonnayの特級畑から
年産2000本未満しか造られない希少なキュヴェ
2024年までセラー保管でしょう
Champagne Guillaume Selosse Largillier
DEG-07/17 2本
現当主アンセロム・セロスの息子
ギョーム・セロスが手掛けるシャンパーニュ
(ブランドノワール)
パリからの別送品が到着しました
12本入り2箱です
専用の梱包材が製品化されているよう
さすがはフランス
発泡スチロール製で、結構なごみが出ます(;^_^A
今日は第一弾として
シャンパーニュ12本ご紹介
Dom Pérignon Vintage2002 Plénitude2 2本
通称「ドンペリP2」
2019年6月にリリースされた最新2002年ヴィンテージ
推定飲み頃2018-36(2023頃ピークと推定)
Cépages:Pinot Noir - Chardonnay
Terroirs:Montagne de Reims - Côte des blancs
推奨温度:12℃ WA96
The 2002 Dom Pérignon P2 is still a youthful wine, but it is beginning to develop appreciable complexity, wafting from the glass with notes of of iodine, warm bread, ripe orchard fruit, peach, citrus oil, smoke and peat, which in Geoffroy's words "are on the verge of aromatic over-ripeness." On the palate, the wine is medium to full-bodied, broad and fleshy, with a textural, voluminous profile, pinpoint bubbles and a chalky, phenolic finish. This is a ripe and powerful Dom Pérignon that finds its closest stylistic analogy in the 1990 vintage, and it is considerably less evolved than the more tertiary 2000 P2 today.
While the P2 is a bit drier and more precise on the finish than the original release, given the wine's slow evolution the difference between the two is less pronounced than it has been for any vintage since 1996.
裏ラベルは意外と地味(;^_^A
飲む日のため、もう少し補足
<香り>
金褐色にきらめく温かみのある複雑な香り
フルーツの砂糖漬け、フランジパン、甘いスパイス、フレッシュコリアンダーなど
オリエンタルな異国情緒あふれる香りを感じます
サフランが熟成して少し灰色がかったヨードの香りを漂わせ
次第により控えめで、ミステリアスな、落ち着いた香りへと和らいでいきます
グラスに注ぐと、レモンのコンフィや桃のような果実香
白い花、カモミールの華やかなアロマが溢れ出し、まだ若々しさが感じられます
空気に触れるごとに、蜂蜜やイースト香、甘やかなスパイスのニュアンスが立ち上り
官能的な印象に
<味わい>
そのオーラは葡萄を中心に、豊かで軽やか
エネルギッシュかつ官能的に一瞬にして広がります
香りと味わいの魅惑的な融合により
その豊かな特質が徐々に大きく、深く感じられます
力強く、気品があり、塩を含んだ香りと、ほのかにリコリスを漂わせます
口に含むと、絹のように滑らかで厚みのあるテクスチャーを備えた
力強い果実味がいっぱいに広がります
そこに寄り添うような繊細な酸と塩気を帯びたミネラルが全体をまとめ上げ
複雑なハーモニーを演出
シャンパーニュの魅力と言える幻想的で多彩な表情を愉しめる1本
Krug Rosé Edition 22 1本
Cépages:Pinot Noir (56%) - Chardonnay (16%) - Pinot Meunier (28%) WA92、飲み頃:2019-35(2023)、推奨温度11℃
Wine Spectator誌で97点のようです
A vibrant, enticing rosé, with rich aromas and flavors of poached apricot, grilled nut, white cherry, saffron and anise, all set in a seamless frame. This is racy and intense, yet rides the palate, showing a plush and creamy elegance. Hints of coffee liqueur, candied orange and clover honey accent the lingering finish. Disgorged fall 2016. Drink now through 2029.
クリュッグロゼを手に取って
間近で見たの、初めてです
記念にラベルをアップで
Champagne Bollinger
R.D. Extra Brut 2002
La Grande Année 2008
以前スタンダードキュヴェを飲んで???
って感じだったため、我が家ではタブー視されているボランジェ
今回は上級キュヴェ2種類をチョイス
R.D. Extra Brut 2002
Cépages:Pinot Noir (60%) - Chardonnay (40%) WA92
飲み頃2014-27(2020)、推奨温度10℃
La Grande Année 2008
Cépages:Pinot Noir (71%) - Chardonnay (29%) WA97+
飲み頃2019-45(2023)、推奨温度10℃
Jacquesson La cuvée 736 Dégorgement Tardif
Cépages:Chardonnay (53%) - Pinot Noir (29%)
- Pinot Meunier (18%)
2008年をベースに造られたNVシャンパーニュ
特級、一級畑のブドウのみ使用、自社畑比率80%
BIO認証取得、低収量(12t/ha)
ラ・キュヴェ(一番搾り)のみ使用というこだわり
Dégorgement Tardifは長期熟成の意
(88か月熟成後、2016年11月にデゴルジュマン)
生産量も少なめ(20000本ボトル、1000本マグナム)
推定飲み頃 2017-30(2022がピーク)
推奨温度:10℃
ジャクソン、恥ずかしながら初めて聞くメゾン
勧められるまま衝動買いしちゃいましたが
調べた感じ(上記)では、期待できそうです
Champagne Ruinart
Dom Ruinart Blanc de Blancs 2004
Cépages:Chardonnay (100%)
WA96、飲み頃2013-29(2019)、推奨温度9℃
シャルドネ100%で造るブラン・ド・ブラン
最良のブドウが採れた時にしか造られない
偉大な初代の名を冠したトップ・キュヴェ
ブラン・ド・ブランでは最高峰と讃えられます
上品な泡立ち、華やかなアロマ、力強さと繊細を兼ね備え
その美しい余韻にたちまち虜になってしまうそうです
すでに飲み頃ピークを迎えているので
早めに飲もうと思います
Champagne Hervé Jestin Extra-Brut 2007
品種:シャルドネ50%(trepail)、ピノ・ムニエ25%(cumieres)、ピノ・ノワール25%(bouzy)
飲み頃:2016-29(2020ピーク)、推奨温度:13℃
エルヴェ・ジェスタンは1982年
若干24歳の若さで世界10大シャンパーニュメゾンの一つ
「デュアル・ルロワ」の醸造長になった
シャンパーニュ地方を代表する著名醸造家
2005年の醸造を持ってコンサルタントとして独立
以来、マルゲ、フルーリー、ヴェット・エ・ソルヴェなど
錚々たる生産者のコンサルタントとして活躍
2006年よりマルゲの当主ブノワ・マルゲとともに
仲間のブドウを使い自らのシャンパーニュをスタート
生産量はわずか3477本と希少な1本
いつ飲もうか、考えるだけでワクワクします
Champagne Tarlant Cuvée Vigne d'Or 2004
Cépages:Pinot Meunier (100%)、WA93+、推定飲み頃 2012-19
単一畑"ピエール・ド・ベルヴュ"より
フィロキセラにかかっていない
樹齢60年以上のピノ・ムニエのみ使用
小樽にて発酵、バトナージュを行い
シュール・リー状態で8~12ヶ月熟成
力強くも繊細なアロマはエキゾチックなフルーツに
蜂蜜やアーモンドのヒントが加わり魅惑的な香りへと発展
口に含むとライチ、マンゴー、パイナップルなど
多様な果実の風味が感じられ
プラリネやヘーゼルナッツなどの複雑なニュアンスが
味わいの層を生み出す
ドサージュ・ゼロでありながら
たっぷりと熟したピノ・ムニエが醸す
ふくよかさと熟成によるコクを滑らかな質感
マルヌの土地を知り尽くしたタルランだからこそ
表現できる唯一無二のブラン・ド・ノワールとの評価
すでにピークなので、早めに飲んでみます
Champagne Françoise Bedel
Brut Entre Ciel et Terre nv
Cuvée Dis Vin Secret Extra Brut
L'Âme de la Terre Extra Brut 2005
Brut Entre Ciel et Terre nv 36,50€
Pinot Meunier (70%) - Pinot Noir (30%)
樹齢30~70年
20%を樽発酵&熟成
7年間以上瓶熟成、ドザージュは1.35g/l
「アントル・シエル・エ・テール」は「天と地の間で」の意
評価:WA90 推定飲み頃2018-35(2022)、推奨温度:11℃
Terroirs:Vallée de la Marne
Cuvée Dis Vin Secret Extra Brut 32,50€
Pinot Meunier (100%) 樹齢30~70年のVV
2012年産メイン 5年間熟成
「ディ・ヴァン・スクレ」とは「ワインよ、あなたの秘密を教えておくれ」
(=ワインは飲んだら秘密が分かる)の意
ラベルはカーテンが左右に開いて
ヴェールに包まれた秘密が明らかになる様子を表現
評価:WA92
推定飲み頃2018-35(2022)
推奨温度:9℃
L'Âme de la Terre Extra Brut 2005 50€
ピノムニエ60%、シャルドネ30%、ピノノワール10%
樹齢25~60年
25%を樽発酵&熟成
ドザージュは1.6g/l
「ラム・ド・ラ・テール」は「大地の魂」の意
評価:Bettane & Desseauve16/20
飲み頃2017-30(2020ピーク)、推奨温度11℃
ピークを迎えているようなので早めに飲もうと思います
年末ニューヨークで買ったAppleWatch
使ってみて感じたことを備忘録として書いておきます
1.バッテリ
旧モデルからの仕様変更で文字盤が常時点灯となり
バッテリの持ちが心配でした
今のところ、フル充電で朝出かけると
帰宅時は50%程度残っているので、特に問題なし
ただし、2日は持たないと思われます
付属の充電ケーブル1つありますが、予備として純正の充電ケーブルを購入
仕事場においておくことに(税別3500円!)
痛い臨時出費ですが仕方ありません
小型軽量モバイルバッテリーとセットでビックカメラで購入
2.SUICA対応
アメリカで買ったモデルですが、iPhoneに入っていたモバイルSUICAを移行でき
通勤定期、自動販売機など、問題なく使えています
改札で腕をかざすだけで通過できるのはホント便利
通勤定期が今月期限でしたが、クレジットカード認証しておくことで
問題なく更新も完了
ところで、SUICAグリーン券については、AppleWatchが使えません
非対応なのか、iPhoneで操作する仕様なのか、詳細は不明
iPhoneのモバイルSuicaはAppleWatchに移行したため
スマホを改札にかざしても認識しません
3.サイレントモード
デフォルトで音が出る設定だったのを、サイレントモードに変更
腕に装着していると、振動が伝わるので、無音でも実用上問題ないと思います
お正月ワイン、ナパ白、ボルドー赤、ナパ泡、シャンパーニュときました
ここら辺でブルゴーニュ白を
年末、エノテカで買っておいた
シャサーニュ・モンラッシェ
Chassagne-Montrachet Morgeot 1er cru
作り手はBlain Gagnard
Morgeotはシャサーニュ南端の一級畑
私は初めてですが
エノテカさんによれば名手なのだそう
2013,2017とセットで買ったのですが
今日は2013年を抜栓
輝きのあるレモンイエロー
これまで飲んだシャサーニュに比べ
果実味が豊かなので、あれ?って感じでしたが
酸、ミネラル感はしっかりしていて
流石はシャサーニュ、1級畑の実力なのでしょう
もう少し開かせて飲んだら面白いかも・・
料理と共に
カキをふんだんに使ったパスタ
国内線機内販売で見つけた
「からすみオイル漬け」
正直、これはシャサーニュと合いませんでした・・
元旦の「芸能人格付け」
今年はラ・トゥールでしたね
ということで、我が家も真似してラ・トゥール飲むことに
とは言え、テレビに出た1959年など高くて買えません
在庫の2004年を抜栓
Chateau Latour 2004
FIWINEで購入 495€(税別) WA95 飲み頃2014-50
セパージュ:89/10/1/0
Very Good Year(公式HPより)
ラ・トゥールと言えば「塔」
2016GW旅行の思い出が今でもハッキリ
裏ラベル
行ったことある人ならわかると思います
こういう位置関係
ソムリエナイフを使って抜栓
ラ・トゥール04
飲むのはこれが最後かもしれませんので
ディテールまで記録残しておきます
グラスに注いだところ
グラスを傾け、色合いチェック
長熟ラ・トゥール
04は早すぎるかと思いましたが
熟成を感じさせるガーネット
リッチというより、エレガントなワイン
香り、味わい、複雑さ・・
すべてがハイレベルでバランスが取れています
芳醇でリッチというより、バランスの良さに感動
世界中のワイナリーが目指している、一つのお手本みたいなワイン
そんな風に感じました
グラスを回しながら撮影
料理と共に
結構時間かけてゆっくりと楽しみましたが
抜栓直後よりは2時間程度おいてから飲んだ方が良いと思われます
在庫のラ・トゥールはあと2本
次回はそうします