Renfe Sol駅には12時に到着
地上に出ると、そこがプエルタ・デル・ソルでした
マドリードは学生時代1回来たことがありますが
プエルタ・デル・ソルは初めてになります
まずは、ガイドブックを頼りに
「熊と山桃の像」を探すことに
すぐ見つかりました
パフォーマーが前に居たので
チップを払って一緒に撮影
広場を囲むように
似たような建物が
並んでいるところが印象的でした
上の建物と広場をはさんで反対側
マドリード自治政府庁がありました
自治政府庁の前の歩道に埋まってた
「キロメートル0」の標識
スペインの道路の起点を表すようで
多くの観光客が
標識に足を載せて記念撮影していました
マヨール通り
マヨール広場
プエルタ・デル・ソルから
徒歩5分くらいの距離です
foursquareでチェックイン
バッジがもらえました![]()
マヨール広場では
クリスマスマーケット
の準備中でした
マヨール広場の南西角の出口から
広場を出たところにレストランを見つけ
ここで昼食を食べることに
窓ガラスには安い値段が書かれた料理が紹介されていましたが、メニューでは探せず
この料理を注文することに
昼から20€なんて
ヨーロッパ旅行で久々の贅沢です(^^;
まずは、ビールを頂くことに
注文した料理が運ばれてくる前に
パンが出てきました
前菜として注文したサラダ
白く細長く見えるのは
ウナギの稚魚じゃないかと思います
メインの肉料理
豚肉を使ったワインソース煮
という感じの料理でした
食後にコーヒーどうかと勧められたので
エスプレッソを頂くことに
こんな感じで約50分のランチタイムを楽しみ
お勘定頼んだら全部で20€でした
ビールとコーヒーは別料金だと思ってたので、嬉しい誤算
食後、レストランを出て
サン・イシドロ教会に向かいました
が、入口が分からず面倒になったので
中に入るのをパス、王宮方面まで歩くことに
約15分歩いて
13:45くらいに王宮に到着![]()
王宮前の
オリエンテ広場にて
広場というよりは
手入れの行き届いた庭園といった感じでした
広場を通り抜けたところに
王立劇場がありました
王宮の反対側(広場側)から撮影
劇場前の広場にMetro駅があったので
ここから地下鉄に乗車![]()
14:08
Banco de Espana駅に到着
地上に出たところ、交差点の角に
コムニカシオネス宮殿(市役所)
ここから美術館めぐりのスタートです
案内看板を見つけ
方向感覚の把握
プラド通りを南に進みました
14:15過ぎ
最初の目的地
Museo Thyssen-Bornemiszaに到着
3つの美術館の入場券がセットになったもの
を購入(21.6€)
ゴーギャンの特別展をやっていましたが
この券では入れないということで、通常展示のみの見学
ですが、1時間半ほど、じっくり楽しむことができました
15:45過ぎ
看板を頼りに次の美術館へ
徒歩10分弱でプラド美術館に到着
左の写真の正面はチケット売り場
ここでセット券を提示
プラド美術館のバーコードが入ったチケット
と引き換えとなり、建物左側にある入口へ
美術館入口(ヘロニモス館入口)
プラド美術館は館内の写真撮影禁止
記録が残せませんでしたが、日本語パンフレットを頼りに
代表作を順番に鑑賞、2時間はたっぷり必要でした
有名な「着衣のマヤ」「裸のマヤ」
美術館を出る前
館内の土産物屋で写真撮影
この2枚の絵、横に並んで展示されていて
一回観た後に、気になって戻って再び観る・・を繰り返し、合計3回観ました
こちらは「モナリザ」と紹介されていて
ルーブルのモナリザとの比較のような説明がありました
スペイン語なので詳細不明です
18時過ぎ
プラド美術館を後に
こちらの入口(南側)は
入場を待つ人で行列が出来ていました
プラド通りを南へ
18:20過ぎ
3つ目の美術館
「ソフィア王妃芸術センター」に到着
この美術館の目玉は、何といってもピカソ「ゲルニカ」でしょう
実際に実物を見て感動しました
ここも写真撮影禁止でしたので
土産物屋でマグネットを見つけ、代用
ソフィア王妃芸術センター見学は1時間ほどで済ませ
19:30頃、お腹が空いたので
アトーチャ駅に面する大きな通り沿いで見つけたパン屋に入り
セットメニューを買うことに![]()
コーラと
写真のパンのセットで1.75€でした
歩道でパンを立ち食いした後、地下鉄に乗車
19:50くらいにSol駅に到着
夜のプエルタ・デル・ソル
マヨール通り
ライトアップされた建物がキレイでした
マヨール広場
20時過ぎに到着
昼に来た時
クリスマスマーケットの準備が行われていたので期待していましたが
イルミネーションは点灯していませんでした
屋台はほとんどが閉まっていましたが
明かりが点灯している一部の屋台では
売り物の展示を見ることができました
クチリェリョス門
昼に通った門は別の門で
広場の南西角にあるこちらの門が
ガイドブックで紹介されていた門でした
門を出て左方向(門に沿って)
ステキなBarがありました
上のBarから北に少し進み
市場の北西角入口のあたりを左に曲がったところで
ガラス張りの建物を発見
中に入ってみることにしました![]()
見るからにおいしそうな食材
沢山ありました
さらに、建物内部には
こんな感じでワインをグラス単位で売る店があって
市場の食材を肴に
ワインを楽しむ人たちでにぎわっていました
「サン・ミゲル市場」
今回はマドリードに宿泊しないので、見るだけになりましたが
宿泊するなら、ぜひ訪れたい場所です
再び、マヨール通りを歩き
20:45くらいに
プエルタ・デル・ソルに戻ってきました
さまざまなパフォーマーがいて
広場に集まった人たちを楽しませていました
建物だけでなく
噴水もライトアップされていました
列車の時間までまだ余裕があったので、グラン・ビアに行ってみることに
Solから地下鉄1号線に乗って1駅目のグラン・ビア駅で下車![]()
駅から少し東
Roeweを発見
グラン・ビア(通りの名前)
をさらに東に歩いてみました
通りに沿って立ち並ぶ建物は
重厚感があり
ライトアップされキレイでした
21:25過ぎ
昼に見たコムニカシオネス宮殿
近くの交差点に到着
ここで今回のMadrid観光を終了
地下鉄、Renfeと乗り継ぎ、チャマルティン駅へ
Solから乗り継いだ
Renfe近郊線Cercaniasの車内
チャマルティン駅には
21:50くらいに到着
駅構内でカフェを見つけ
サンドイッチとコーヒーを買ったのですが
私が買い終わった途端に店じまい・・・
どうやら22時閉店だったようで
ラッキーでした
私が列車の発車ホームを調べようと
表示板を見たのですが
まだホームは表示されていませんでした
一旦駅を出て
コインロッカーに預けた荷物を出すことに
コインロッカー
預けるときに取った紙に
書かれた数字を入れたら
扉が開きました
再び駅構内に戻り
予め印刷しておいたチケットで
列車番号を確認
22:20過ぎ
13番ホームから出発することが分かり
ホームへ
ESTRELL00370
先頭の機関車
こういう金属プレートのサボを見るの
実に久しぶりでした
列車の中にて
寝台車は満席のようで
予め予約しておいて良かったです
ちなみに、私は3段寝台の中段でした
出発前、寝る準備をしていたところで
車掌が検札にやってきて
こんな紙を渡されました
ボールペンも一緒で、多分アンケートだと思いますが
スペイン語は全く分からないので、再び車掌がやって来た時
ジェスチャーを付けて白紙のまま返すことに
出発時刻となり、列車が動きだしたあたりまで記憶がありますが
その後熟睡したようで、道中の記憶はほとんどありません(;^_^A

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