一度に4箱と大量買いしたため
別送品扱いとはならず
課税されちゃいました(笑)
3/24に出荷とメールが来て、インヴォイス番号から日通のサイトに入って
ブツの現在地をチェックできていたので、心配はしてなかったのですが
コロナ影響で直行の貨物便ではなく
経由便になっていたとは・・
さっそく箱を開け、検品作業
まさに、お宝発掘のよう・・
食卓テーブルの上に仮置き中
簡単に紹介させていただきます
Jacques Selosse Substance Brut Grand Cru
2月に手に入らなかったセロスのシュブスタンス
マルチゲットです\(^o^)/
デゴルジュマン:30Juillet2019、推奨温度11℃、WA98
SUBSTANCE(本質)と名付けられた
フラッグシップ的存在のシャンパン
Avize産のシャルドネをジャックセロス独自のソレラで熟成しボトリング
収穫の翌年、通常の小樽から4,000Lの大きな木樽に澱と共に移され
次の年には澱を取り除いて4,300Lのステンレスタンクに移される
毎年、4,300Lのステンレスタンクから全体の22%をボトリングする為
減った分を大樽から移し、更に大樽の減少分を小樽から移して行く
所謂ソレラが出来上がる
このソレラには1984年収穫からのワインが入っているそう
年産3000本程度、人気の高さもあってシャンパンラヴァー垂涎の1本
我が家に3本あるなんて、奇蹟ですね
Version Originale Blc de Blcs Extra-Brut Grd Cru
Cépages:Chardonnay (100%)
Dosage:Extra Brut (entre 0 et 6 g/l)
デゴルジュマン:19Mai2019
WA95 推奨温度 - 年産3600本
Initial同様、Avize、Cramant、Ogerで造られたワインをブレンドして造られる
アンセルムの求める味わいを追及した結果、VersionOriginaleはCramantの比率が高く、
また、それぞれの地区の斜面の区画で収穫されたワインが主に使われているそう
何回か飲んだことがあり、お気に入りのVO、楽しみです
Brut Initial Grand Cru
Cépages:Chardonnay (100%) Deg:19Avril2019
Dosage:Brut (entre 6 et 12 g/l) WA95
推奨温度:12度(白ワインと同じ温度)
平均樹齢40年のAvize、Cramant、OgerのGrand Cruから造られたBlanc de Blancs
全て木樽発酵熟成
2次発酵後の瓶熟成は5年~6年で、手作業のルミアージュ、デコルジュマンで出荷
年間生産量:33000本
アンセルムのシャンパーニュを最も解りやすく理解できる一本
クリームのような泡の舞踏。香りの華やかさに圧倒
官能的な黄色い果実の誘惑的な香りと甘草やヘーゼルナッツのよう魅惑的な香り、
トーストやブリオッシュの香り・・・奥から奥からどんどんと華やかな香りが開く
極上のコルトン・シャルルマーニュのような威風堂々とした果実味とミネラル感
全てが高い次元でバランス、オークが見事に溶け込み・・まさに、グラスの中の愉悦
他のどのシャンパーニュを飲んでもセロスのようなシャンパーニュには出会えない
芸術の域ともいえる唯一無二の味わい
各所で大絶賛です
Exquise Sec
WA92、Deg:24Mai2019
レストランからの要望を受けて造り出した
甘美な味わいを持つジャック・セロス唯一のセック
イニシャルと同様な造りだが原料ワインのアッサンブラージュ時に比較的若く
フレッシュな味わいのワインを使用
ドサージュにはワイン果汁を濃縮したムーを使用(Dosage:24g/l)
エキゾチックでスパイスの効いたワイン
熟した桃とローストナッツのアロマとフレーバーが新鮮さを強調するスタイル
フィニッシュは長く、きれいで爽やか
フォアグラのたたきやフルーツベースのデザートと見事にマッチ
年産1000本と超希少
合う料理:白身魚のバター焼き
Brut Rosé
Deg:5Mai2019、WA96
ピノノワール(赤)は7%
残りはシャルドネ
Ambonnayの名醸家エグリ・ウーリエから調達した赤ワインをブレンド
(ピノノワール種100%)ドサージュ2~3.3g/L
アンセルム氏によれば
「このワインは非常にデリケートで特に光に弱く、セラー保管する際には照明を当てないようにボトルに紙を巻くか箱に入れて保存してほしい」
との事
骨格と筋肉のあるスポーツマンのイメージを、このワインに求めているだとか
セロスは現在、この地に自社畑を持つようになり
今後、ピノノワールの自社調達が可能となったそうで
このロゼに使われた赤ワインがどちらなのかは不明
かのパーカー氏は、ワイン・アドヴォケイト誌でこのシャンパンを評価する際
「このずば抜けて素晴らしいシャンパンは、現代のシャンパンの中でも最も素晴らしいもののひとつであり、私もしばしば自宅で楽しむワインでもある」
と紹介
さらに
「芳香にあふれたチェリー、ざくろ、バラ、そしてシナモンなどの甘いスパイスの香りが折り重なるように溢れだす 驚くほどの長く洗練された余韻はなんと言葉で表現してよいのか、非常に難しい 現代造られるシャンパンのなかで間違いなく最も素晴らしいもののひとつだ」
と絶賛
合う料理:チキンのクリーム煮
年産6000本とシュブスタンスの倍くらいですが
人気あるためか日本で買うと結構なお値段します
記念撮影の後、セラーへ
ジャック・セロスの紹介が長くなってしまったので
その他のワインについては別途投稿します
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