シャンパーニュの紹介が長くなってしまったので
ブルゴーニュの紹介は別記事とし、ここに書きますDomaine Perrot-Minot
Vosne-Romanée 1er Cru
Les Beaux Monts VV 2014
138(参考33000)
WS94、Drink2020-35ヴォーヌ・ロマネ レ・ボーモンは
南側にリシュブール
北側にエシェゾー
偉大なグラン・クリュにはさまれた
秀逸な一級畑
ペロ・ミノは高い位置に畑を所有
平均樹齢49年
土壌は粘土石灰土壌で、褐色土と石灰質の土砂が多く混ざっていて
ここから生まれるワインは上質でミネラル感のある、上品で滑らかな質感を持つ
凝縮感がありがならも重過ぎないピュアで溌剌とした果実に
ミネラルが綺麗に合わさり、舌触りが滑らか
ペロ・ミノのプルミエ・クリュとグラン・クリュはそれぞれのテロワールの差異が
くっきりと際立ち、ポテンシャルの高さを実感できる仕上がりなのだそうDomaine Marquis d'Angerville
Volnay 1er Cru Champans 2017
95(参考23980)
DEC96、Drink2022-40ショップから何度か勧められ
今回購入となりました
Volnay自体、飲んだことありませんので
手頃なのを1本買って、飲み比べするのが
良さそうです
「シャンパン」は「傾斜の畑」 文字通り地表がきれいな曲面を描いている畑
樹齢は約35年で東西に伸びる2つの区画を所有しており、広さは約4ha
ヴォルネーの1級の中では赤土が多く、痩せた区画で低地では砂利が多い粘土質で
高地になるにつれて岩肌が露わになりゴツゴツした石灰質土壌になります
石灰質土壌からくる繊細さとミネラル風味、粘土質からくる力強さとボリュームの
調和が取れていてヴォルネーのキャラクターを1番良く表現しているワインですDomaine des Comtes Lafon
Monthélie 1er Cru Duresses 2016
55(参考15400)
Vinous91、Drink2019-25
ドメーヌ・デ・コント・ラフォンは
19世紀から続くムルソーの名門ドメーヌ
ブルゴーニュ最上の白の造り手白は高過ぎて、とても買えない
コント・ラフォンの赤
曽根崎にやってきました
レ・デュレスは、ヴォルネイの北端から伸びる東向き斜面の1級畑
粘土に石の混じる土壌ですが、コート・ド・ボーヌの中でも表土の赤い複雑な土壌
いちばん古いもので1975年に植樹されたブドウを使用
香りは、ブラックベリーやイチゴ等の果実に紅茶の風味が混じり
厚みのあるしっかりとしたタンニンを感じる
複雑味のある素朴ながらも堅牢な味わいDomaine Fontaine Gagnard
Chassagne-Montrachet
1er Cru La Romanée 2013
67(参考19800)
WA92、Drink2017-23
ドメーヌ・フォンテーヌ・ガニャールは
1985年に設立の比較的新しいドメーヌながら
シャサーニュ・モンラッシェの中でも特に優秀と
いわれている生産者
当主のリシャール・フォンテーヌはシャサーニュ・モンラッシェ村の名家である
ガニャール・ド・ラグランジュ、ブラン・ガニャールを一族に持ちます
1級区画ラ・ロマネの東側に約0.35haの畑を所有
東向きの急傾斜で、日中は暑いですが西日は当たらないので夜は冷える場所
きめの細かい粘土質土壌でブドウの樹齢は約50年
寒暖の差が大きく、成熟がゆっくり進むので
複雑なアロマのあるブドウが収穫できるそうTasting Note
熟した濃厚な果実味と非常に美しい酸味
若いうちは硬さがありますが
肉厚な旨味と素晴らしい余韻の長さが
このワインのポテンシャルを感じさせますDomaine Arnaud Ente
Bourgogne Pinot Noir 2017 100(参考19800)
Bourgogne Chardonnay 2016 215(参考39600)
今回の12本の中で最高値が
この「ブル白」
恐るべし、アルノー・アント(;^_^A
ムルソーの双璧コシュ・デュリ、コント・ラフォン
それに次ぐ造り手、アルノー・アント
1992年設立の比較的歴史の浅いドメーヌながら
辛口評論で知られるフランスのベタンヌ・エ・ドゥソーヴにて
DRCやルロワと並んで5ツ星生産者に挙げられており
コシュ・デュリが唯一認めたムルソーの名手として急速にその名を知らしめ
今や最も入手が困難なブルゴーニュの白ワインとも言われているそうBourgogne Pinot Noir 2017
BH88、Drink2021-26
生産2981本Bourgogne Chardonnay 2016
JCL91、Drink2019-25
生産5958本
コメントする