パリでのトラブル発生
これまで、海外でトラブル発生はしばしばありました
過去の教訓が全く活かされていませんし
こんな調子で旅行続けると、もっと深刻なトラブル発生の恐れも・・
かなり凹んでますが、記憶が新しいうちに教訓を記しておきます
<原因>
1.財布をキャビントロリーに入れたこと
パスポートの次に大事とも言える、たくさんの貴重品が入った財布
こともあろうか、肌身から離して保管した
パッキングの時、「ここに入れよう」と自覚して財布を
キャビントロリーに入れたのを覚えています・・
今年3回めのパリで、とんでもない考え違い
なんで変だと気づけなかったのか、悔やんでも悔やみきれません
2.なぜタクシー使わなかったのか
朝、ショップにワイン受け取りに行った時はUber利用
パリ北駅は治安が良くないことで悪名高いエリア
また、酔っていたわけで、無理せずタクシー使えばよかったのに
ケチくさい根性出して列車移動を強行、結果カバン失くす羽目に
パリ-空港の所要時間検証
・到着時、荷物を受け取ったのは16:51
・鉄道駅まで歩いて20分ほどかかった
・電車に乗ってしまえば40分ほどでパリに着けるが
ホテルに着いたのは18時だから、1時間以上かかってる
・荷物が多いのだから、帰りはもっと時間がかかるのは自明
・そもそも電車がアテにならないことは今年8月で体験したばかり
ランチを終え、ホテルに何時に戻れるかを予測しておき
遅くなった、酔ってしまった場合は無理せずタクシー利用
とあらかじめ計画することは十分できたはず
3.パッキング計画、準備の甘さ
ワイン引き取ってからホテルチェックアウトまで1時間ありました
決して十分な時間ではなかったかもしれませんが、時間配分ミス
ワインに気を取られ、キャビントロリーへの配慮が明らかに不足
せっかく小分けして持って行った小物類、バラバラでした
袋に入れなおし、リュックに詰めることが、なぜできなかったか
今一度キャビントロリーの荷物を確認すれば、パッキング時には
気づかなっかったことに気づけたかもしれませんし
ゴム紐を持って行ったので、それ使って大きなスーツケースと
縛ろう・・など考えついたかもしれません
過去の教訓を踏まえ旅行を計画、特に、帰国時のパッキングや
複数の移動手段など、事前にしっかり検討しておけば
今回の事故
コロナによる渡航制限が緩和され、再び外地に行けるようになり
頻繁に行けて羨ましいなどと周囲からチヤホヤされ
いい気になった私の「慢心」が最大の問題
「じゃ、改めます」では自分が納得できません
またやらかすかもしれません
もっと深掘りし、自分を変える必要があります
「だらしない」生活習慣が今回事件の背景にあると考え
日常生活改善、旅行計画について考えてみました
<改善策1>
「出したものは、用が済んだらすぐ元の場所に戻す」
まず、日常生活で上記徹底なしには何も変わらないと思います
「何がどこにある」のか、普段からちゃんとできるよう
生活習
必要な物は何なのかの判
用が済んだらいち早く安全な場所に戻
日常生活がだらしないままだと、外地滞在時に盗難等のリスク
が減らずで、過去の教
まず日常生活習慣の改善に努めます
<改善策2>
臨機応変な対応ができるよう、しっかり準備・対策を講じる
行先は滞在日数、目的によって、持ち物の多少が出るでしょう
一律に「・・」と決めただけでは対策とはいえず
「絵に描いた餅」になりかねませ
危機意識をキープし臨機応変な対応ができるような計画を立て
事前の練習、また必要に応じ現地で確認するくらいの慎重さが
私には必要、いや必須でしょう
今回の場合
・帰国時に荷物が4つになり、重く嵩張るので移動が大変なこと
・帰国日にランチの約束があり、お酒を飲んで酔ってしまうこと
は事前に予測可能
ならば
・移動時の安全・確実なプラン
紐を用意し、荷物同士を結束する
・複数の移動手段を予め想定しておく
・予めプリントアウトして滞在地に持参、出発前日に読み直す
など、お酒飲んで、チヤホヤされて気持ちが大きくなったとしても
結果は違ってたかもしれません
頭も身体も言うこと聞いてくれた時代は終わり、衰えてきます
過去の実績を過信せず、日常生活を改めること
そして、旅行に行く場合は、事前に入念な計画を立案
旅行中は計画を読みなおす
これができないなら、私には外地に行く資格がありません
猛省中
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