今日のディナー会場には18:40頃到着
18:50くらいにもう1人のゲストが来られ
ディナースタート
ファーストドリンク
師匠にご用意いただいた
シャンパーニュ
注がれた時は
何なのか全くわかりませんでした
Alain Robert
Le Mesnil Tradition 1985
琥珀がかった黄金色
繊細な泡立ち、熟成を感じさせるトースト香
それでいて依然としてフレッシュ
力強く複雑なブラン・ド・ブラン
頑なまでに昔の伝統的な製法を貫いた
シャンパーニュ生産者アラン・ロベール
38年前のシャンパーニュ
初めて飲みました
私のボキャでは表現できない気高さ
お見事としか言いようがありません
1990がラストヴィンテージ
まさに「幻のシャンパーニュ」
一期一会なのは確実でしょう
シャンパーニュに合わせて
用意いただいた料理
19:30頃 2本目に突入
Chevalier Montrachet 1988
Domaine Leflaive
ブルゴーニュの白ワイン愛好家なら
知らない人はいないだろう大御所
「幻のシャンパーニュ」に続き
ルフレーヴのグラン・クリュ
熟成シュヴァリエ・モンラッシェ
色は濃いめのゴールド
華やかなアロマ
ピンと張ったミネラル感
長く、心地よい余韻
抜栓直後、少しだけ「埃っぽさ」
を感じました
バカ舌が生意気でした
多分気のせいでしょう
ルフレーヴがモンラッシェを手に入れたのは1990年代、ビオディナミ移行もその頃
つまり、1988年のChevalier Montrachetは当時のドメーヌを代表するフラッグシップ
かつ、ビオディナミに移行する前のワイン
経験値が私の領域を突き抜け、訳の分からない世界でした
ペアリング
左の2品
普通にフレンチ
こちらは、瀬戸内の海の幸って感じ
ワインとのペアリング完璧でした
20:45すぎ
3本目のワインへ
Bonnes Mares 1934
Seguin-Manuel
Winedreamさんが抜栓
89年前のワインとは思えない
生き生きとしたワイン
しっかりとした色合い
ペアリング
22:00 デザートタイム
Chateau d'Yquem 1975
1er Cru Classe Supérieur
Sauternes
キレイなラベル
長期間、大切に保管されてきた証
長期熟成により、アロマと酸が絶妙なバランス
50年近く経ったとは思えない明るい色
まだまだ飲み頃はこれからって感じ
ソーテルヌの偉大な造り手による
偉大なヴィンテージ
恐れ入りました
ペアリング
ブルーチーズ4種
デザート
スイーツとのペアリングを手酌で(;^_^A
夢のようなディナーは22:30過ぎに終了
もう1人のゲストの方をお見送りし
私たち3人は二次会へ(つづく)
瀬戸内風仏蘭西料理「門田」
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