瀬戸内風仏蘭西料理「門田」

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040775.jpg今日のディナー会場には18:40頃到着

18:50くらいにもう1人のゲストが来られ
ディナースタート




040776.jpgファーストドリンク
師匠にご用意いただいた
シャンパーニュ
注がれた時は
何なのか全くわかりませんでした



040777.jpgAlain Robert

Le Mesnil Tradition 1985











040781.jpg琥珀がかった黄金色

繊細な泡立ち、熟成を感じさせるトースト香
それでいて依然としてフレッシュ
力強く複雑なブラン・ド・ブラン









040779.jpg頑なまでに昔の伝統的な製法を貫いた
シャンパーニュ生産者アラン・ロベール
38年前のシャンパーニュ
初めて飲みました


私のボキャでは表現できない気高さ

お見事としか言いようがありません






040778.jpg1990がラストヴィンテージ

まさに「幻のシャンパーニュ」











040780.jpg一期一会なのは確実でしょう







040782.jpg040783.jpgシャンパーニュに合わせて
用意いただいた料理






040784.jpg19:30頃 2本目に突入

Chevalier Montrachet 1988
Domaine Leflaive

ブルゴーニュの白ワイン愛好家なら
知らない人はいないだろう大御所





040787.jpg「幻のシャンパーニュ」に続き

ルフレーヴのグラン・クリュ
熟成シュヴァリエ・モンラッシェ









040788.jpg色は濃いめのゴールド

華やかなアロマ
ピンと張ったミネラル感
長く、心地よい余韻

抜栓直後、少しだけ「埃っぽさ」
を感じました
バカ舌が生意気でした
多分気のせいでしょう



ルフレーヴがモンラッシェを手に入れたのは1990年代、ビオディナミ移行もその頃
つまり、1988年のChevalier Montrachetは当時のドメーヌを代表するフラッグシップ
かつ、ビオディナミに移行する前のワイン

経験値が私の領域を突き抜け、訳の分からない世界でした

040786.jpg040785.jpgペアリング

左の2品
普通にフレンチ




040789.jpgこちらは、瀬戸内の海の幸って感じ
ワインとのペアリング完璧でした





040791.jpg040790.jpg20:45すぎ
3本目のワインへ
Bonnes Mares 1934
Seguin-Manuel

Winedreamさんが抜栓







040793.jpg89年前のワインとは思えない
生き生きとしたワイン










040792.jpgしっかりとした色合い












040794.jpg040795.jpgペアリング







040796.jpg22:00 デザートタイム

Chateau d'Yquem 1975
1er Cru Classe Supérieur
Sauternes

キレイなラベル
長期間、大切に保管されてきた証




040798.jpg長期熟成により、アロマと酸が絶妙なバランス
50年近く経ったとは思えない明るい色
まだまだ飲み頃はこれからって感じ
ソーテルヌの偉大な造り手による
偉大なヴィンテージ
恐れ入りました






040797.jpgペアリング
ブルーチーズ4種






040799.jpg040800.jpgデザート







040801.jpgスイーツとのペアリングを手酌で(;^_^A

夢のようなディナーは22:30過ぎに終了
もう1人のゲストの方をお見送りし
私たち3人は二次会へ(つづく)

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このページは、mansaraが2023年5月20日 23:59に書いた記事です。

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