先月のパリ弾丸
手荷物免税で持ち帰ったワイン12本 帰国後バタバタでスーツケースに入れっ放し
本日の午後、やっとセラーインできました
ということで、持ち帰ってきたワインのご紹介
Domaine Armand Rousseau
Gevrey-Chambertin 2020
ロバート・パーカー氏に
「借金地獄に陥るまで買い続ける」
と言わしめた入手困難を極める大御所ドメーヌ
アルマン・ルソー Armand Rousseau
インスタでしか見たことなかった雲の上、幻のドメーヌでしたが
Gevrey-Chambertin Villageのオファーがあり、即決購入
ヴィンテージは良年2020
某ネット通販サイトで調べると
とんでもない値段が付いてます
手に入れられただけで奇跡
飲んで気に入ってしまうと
本当に借金地獄に陥ってしまうかも
しれませんので、飲まないことにします
<備忘録>
Winemaker Notes
An exquisitely focused wine, with savory, bright cherry fruit on the nose and mouth. Perfectly structured and balanced.
Jasper Morris
A bright glowing purple. Completely effortless, a wonderful sense of class, with fruit that continues gracefully through to the back of the palate. Entirely red, nothing indiscreetly ripe, this is certainly the finest village Gevrey I have tasted from barrel chez Rousseau.
Barrel Sample: 92-94
Louis Roederer
Côteaux Champenois Hommage à Camille
Blanc & Rouge 2020
超大手3つ星シャンパーニュメゾン
Louis Roederer ルイ・ロデレール
自社畑の優れたテロワールを表現するため
15年という長い歳月をかけたプロジェクト
メゾン繁栄の礎を築いた
Camille Olry-RoedererさんへのHommage
(オマージュ)と名付けられ、ごく少量のみ
造られるコトーシャンプノワ
ファーストヴィンテージの
2018年は白のみ2本ゲット
2020年は白・赤1本ずつゲットできました
日本でも買えるみたいですが
生産本数が少ないのは間違いないので
いつ飲もうか悩ましいところです
<Blanc>
No.2374/2906
Cru : Le Mesnil-sur-Oger
Lieu-dit : Voliverts
Surface : 0.55 hectare
At its core, the wine is mineral, fresh and powdery, in a nutshell : lively.
Jean-Baptiste Lécaillon, Cellar Master
<Rouge>
No.113/1687
Cru : Mareuil-sur-Aÿ
Lieu-dit : Charmont
Surface : 0.43 hectare
The characteristic Champagne limestone freshness is palpable and gives the wine a power that is bright yet delicate, saline whilst also velvety smooth.
Jean-Baptiste Lécaillon, Cellar Master
Hervé Jestin
Clos de Cumières Extra Brut 2012
エルヴェ・ジェスタンが所有する
0.5haと小さな区画Clos de Cumières
で採れたブドウで造られる
少量生産のスペシャルキュヴェ
裏ラベルにはシリアルナンバー入り
ファーストヴィンテージ2012
まとめ買いできました\(^o^)/
Vendange 2012
Cepages 50% Chardonnay.50% Pinot Noir
Tirage 23 Juillet 2013
Degorgement 13 Decembre 2022
Dosage 0g/L
Production 2341 bouteilles
<今更ながらHervé Jestin>
1957年生まれ 御歳67歳
ネゴシアンの家に生まれ
初めてワインを飲んだのが7歳
幼ない頃からワインに触れ
ワインが持つ魔法に魅了
ランス、ボルドー、ディジョンの大学で
醸造学を学び、若干24歳にして
Duval Leroyの醸造長に就任
退任後、著名シャンパーニュメゾンで
醸造コンサルタントを歴任
マルゲのトップキュヴェSapience
はジェスタンとのコラボ作品
その後、自らの名前を冠した
Champagne Jestinを創業
2006年 Jestin Extra Brutが誕生
2012年
Leclerc Briant家から
Clos de Cumièresを購入
<聞き伝え>
ジェスタン氏の代名詞と言えば
ビオディナミ&エネルギーワーク
最近知ったのですが
ジェスタン氏に大きな影響を
与えたのは、日本人の江本勝さん
1990年代
江本氏がパリで医学セミナーを
開催された際にジェスタン氏が参加
以来、交流が深まったそうです
水への話しかけと感謝
ジェスタン氏いわく
「ワインに話かけると更に美味しくなる」
だそうです
Etienne Sauzet
Puligny-Montrachet 1er cru
Les Combettes 2009
ここ1,2年で急に見かけなくなった
Etienne Sauzet エティエンヌ・ソゼ
広域でも見つけたら即買いのつもり
ダメ元で在庫尋ねたら
旧ラベル&プルミエを勧められてしまい・・
買わない選択肢はありませんでした
結構なお値段だったことを
帰国してから再認識
アルマンルソーより高かった・・・
ネット情報の限り、日本では間違いなく
アルマンルソー>>ソゼ
なんですが・・・
旧ラベルのソゼを買えるチャンス
なんて二度とないでしょうから
「お金で時間を買った」
と自分を納得させます
ソゼについて語れるだけの
経験値ありませんが
・リンゴ・洋ナシの白果実
・白い花、オレンジピールのアロマ
・ふくよかな果実味・爽やかな酸と
・ピンと張ったミネラル感
が印象に残っています
"1er cru Les Combettes"は
Domaine Comtes Lafonが所有する
1er Cru Charmesに隣接する単一区画
ピュリニーらしいシャープさがありつつ
ふくよかで近づきやすさもあって
長期熟成に耐えるポテンシャルもあるそう
2009年、あとどのくらい待てば
良いのかなぁ・・・飲む日が楽しみです
Puligny-Montrachet 2010
Etienne Sauzet
旧ラベル1er買った勢いで
Villageの2010年も2本お買い上げ
こちらは現行ラベル
ソゼは好きで何度も飲んでますが
ブルゴーニュ経験が浅いため
ソゼのこんな古いのは
見るのも初めて
Etienne Sauzet is a family-run wine producer, known for its exquisite Chardonnay expressions.
This is the domaine's Puligny-Montrachet,
sourced from 12 parcels spread over seven lieux-dits.
The 2010 release is showing plenty of still fresh apple and pear with very good weight and remarkable depth for a village level wine.
良年2010とは言え、Villageモノ
ピークアウトしてたら悲しいので
近いうち、1本開けてみます
セラーイン
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://mansara.com/mt/mt-tb.cgi/4810
コメントする