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Bourgogne Pinot Noir 2017
Domaine Arnaud Ente
透き通ったルビーカラー
スミレの花
赤いベリーのフレッシュな果実
柔らかな口当たり
ブル白の名手が手掛ける赤
生産量はたったの2981本
まさに一期一会ワイン
良い体験でした
<ペアリング>
我が家風「すきやき」
肉の旨みとワインが
良い感じに合ってたと思います
Lychee and Blanc de Blancs
ライチとブラン・ド・ブラン
Dhondt Grellet Cramant
Grand Cru Blanc de Blancs
1年ぶりの抜栓
白い花、ナッツ、洋ナシ、アプリコット
しっかりとしているけど優しい果実味
熟成が進んだのか
前回より複雑さが増した感じ
Chardonnay 100% Cramant Grand Cru
Vieille Vignes 55 ans
Fermentation Malolactique
70% Récolte 2018
30% Réserve perpétuelle depuis 1986
Mise en Bouteille : Mai 2019
Degorgement : Mai 2021
Dosage : 2g/L
<ペアリング>
生ライチ Lychee
ライチとブラン・ド・ブラン
最高の組み合わせ(当社比)
他は何も要りません
Château Batailley 2016
5e cru classé - Pauillac
青紫がかった若々しい色合い
グラファイトのアロマが印象的
時間経過とともにハーブの香り
果実とタンニンが上手くバランス
グラファイト、草、シガー
なめし革のニュアンスもあって
どっしりというよりは
エレガントな仕上がりのワイン
良年2016
妖艶さを発揮するには
まだまだ時間かかりそうですが
硬さは取れていて
今飲んでエレガンスを
楽しむにはちょうどいい
かもしれません
<ペアリング>
栃木県産和牛肩ロース
(ザブトン)
のあぶり焼き
肉と脂の旨味とワイン
とても良く合ってました
Cépages
85% Cabernet Sauvignon
12% Merlot, 3% Petit Verdot
Aged in barrels (60% in new)
Champagne Clandestin
Austral Brut Nature 2019
the Austral is the alter ego of Boréal,
derived from south-facing vineyards
先日飲んだBoréalは北向きの畑
今回のAustralは南向きの畑で
採れたピノ・ノワールを使用
Boréalが淡いピンクで
おおらかな味わいだったのに対し
Australはゴールデンイエローで
シャープな味わい
ミネラルの心地よい余韻
生産年の違いもあるかもしれませんが
同じ品種のブドウでも
畑の向きの違いで色合い、味わいに
こんなに違いがあるなんて
良い勉強になりました
入手困難っぽいですが
また入手できたら同じ日に
AustralとBoréalを飲み比べたいです
<ペアリング>
・サーモンとルッコラ
マスカルポーネチーズ
・メロン(青肉、赤肉)と
生ハム(コッパ)
・イチゴ(あまおう)
Champagne Coessens
Lieu-dit Largillier
Les Sens Boisés
Extra-Brut 2019
ギョーム・セロスにブドウを
提供している生産者Coessens
所有するLieu-dit
Largillierを4つのプロットに分け
"MATIÈRE"と名付けたプロット
から採れたブドウのみを使用
色合いは淡いイエロー
細やかな泡立ち
リンゴ、柑橘の果実
微かにスパイシー
Extra-Brutですが甘やかで
厚みのある味わい
<ペアリング>
・レタスのウェッジサラダ
ブルーチーズドレッシング
・鶏肉のクリーム煮
シャンパーニュ単体でも
充分美味でしたが
ブルーチーズを効かせた
レタスのウェッジサラダ
との相性の良さにビックリ
チーズの濃厚さに負けない
力強さを感じました
<wine making>
Aged in oak barrels for a minimum of 8 months
5 to 6 year-old barrels from Chablis
Selective harvesting of grapes at optimum maturity
Malolactic fermentation always carried out
Ageing on lees
Only 2,000 bottles produced in selected years